3連休あとで仕事納め前の平日ですものね。銀行にも行列が出来て居ました。
諸々終えて、気持ちよ〜っく新年を迎えられると良いですね。
記事の方は前回の続きで12/21、冬至のおさんぽ。

隣町のカエデの坂を下ったら、北向きの斜面の端っこ、日陰の林。
お気に入りの観察スポット「日陰の林」にもカエデはありましたけどね。

背景の常緑の葉っぱはアオキですね。青い実、赤い見がちら見えしています。
日陰の林と言ったら、まず楽しみなのはコウヤボウキ。

まだお花が咲いていました。
木の葉が落ちて、林床まで明るくなって写真が撮りやすくなったなぁ。

嬉しいな。
ほら、くるくるっとした花びらの一枚一枚までくっきり。
綿毛になったお花もありました。

花期が長いお花はこういう楽しみがあるんですね。
この場所で、初めて見つけたときの姿です。懐かしいなあ。
もっともっと綿毛が開く頃また見に来ようっと。
お隣にはこんなかわいい葉っぱ。赤いねえ。

これはオトコヨウゾメ。
もちろん、可愛い赤い実もまだ残っています。

赤い葉っぱはオトコヨウゾメ。黄色くて小さいのがさっきのコウヤボウキ。
もうちょっと離れてみると ↓ こんな感じ。

1枚目の写真の大きなコナラの根元をカラフルに彩っています。
一緒に並んでいるのはヤブコウジ。

ヤブコウジには赤い実が付くんですが、あんまり目立ちません。
↓ マンリョウなら、探さなくても見つかるけれど、

ヤブコウジの実は葉っぱをかき分け、一生懸命探さないと見つかりません。
でも見つけると、可愛いの。

葉っぱの縁が細かいギザギザなのがヤブコウジの特徴。

マンリョウの葉っぱの端は丸い形なので、見分けポイントになっています。
冬至おさんぽ まだ続きます。
日陰の林のお仲間をもうちょっと眺めてもらう予定です。
さて、サンタさんが来るといけないから、早寝しようっと。(^m^)