今朝の冷え込みはさほどでもないと聞いて…? モシカシテ風邪気味? んな
わけで、今日はお家で静かにしてました。でも、寒気はあっと言う間にどこかへ
行っちゃいました。たぶん、ちょこっとさぼりたかったものと思われます。
また明日から、元気にいろいろ頑張ります。
さて、記事の方は今日からまた良いお天気の日に撮って来た写真シリーズに移り
ます。今回は近所の河原。紅葉や木の実草の実を撮ってきましたので、また見て
下さいね。

あ、でもこれは途中で見かけた桜の葉。
近所を流れるとっても小さい一級河川。その土手に植えられた少々の木々。
真っ先にカメラを向けたのが、奇麗な紅葉です。

木肌がすべすべの幹越しにオレンジ色の紅葉が透けて見えます。
これはサルスベリの木。

真夏にはお花も咲いていたはずだけれど、良く覚えてません(^^A)。
今は”コクサギ型葉序”って呼ばれる独特な葉っぱの生え方をする枝を
しゅんしゅん伸ばして色変わり中。

真夏に咲いてたお花はころころ丸い実になっています。
サルスベリのお隣は桜の木。

そして幹にはどっさりのキヅタ。
どちらも色付いて、とっても綺麗。

こうしてみると桜よりも、キヅタの方が赤いですね。
夏中みんな緑色だったけれど、今はみんな真っ赤っか。
光が透けて色ガラスのよう。
うっそうと茂った木々の根元にはマンリョウが育っています。

どこのお庭にあるのより、好きな場所で勝手に生えている方が見事です。
これも大きな桜の根元。

可愛い実がちょっとずつ色付いてきましたよ。
林の端っこ、河原に飛び出たところ、クサギの実がまだ残っていました。

赤いガク(萼)が目立ちます。青い実が1つ2つ残っています。
枝先の葉っぱは、芽生えたての頃を思い出すような赤い色。

次の記事では河原の方へ歩いていって、色とりどりの実を眺めてみましょう。