なかったけれど、行きたかったなあ。あ、でも、家の中の用事も片付けないとね、
曲がりなりにも主婦だから(^^a)。
さて、記事の方は相変わらず、曇天模様の11/10に近所の公園で撮ってきた写真を
ご紹介しております。窓の外、もっと清々しいお天気なんだけど、しかたない。
よろしかったらお付き合い下さい。
公園を歩き出して、おなじみの木を眺め、山野草の花だんに寄り道して、さらに
こんな落ち葉の道をたどりつつ、おさんぽは進んでいきます。

気が向けば、ちょこっと走るまねもいたします。目的はあくまで健康のためなので。
外国産の木が並ぶあたりは落ち葉もなんだかエキゾチック。
きっと、海の向こうの公園にはこんな落ち葉が散り敷いているのですよ。

あ、でも、黄色っぽいのは江戸時代、街道沿いに植えられた一里塚のエノキの葉です。
外国っぽい景色になりきれてなかった、残念(^m^)。
外国産の木が並ぶあたりを通り抜けて、更に行くと地味めでマイナーな木がまとまって
植えられているゾーンへ。
こちらは河原に良く生えているオオバヤシャブシ。

ハンノキの仲間のお約束、ちっちゃい松ぼっくりみたいな実が付きます。
こちらはまだ若くて緑色。
これから熟すと焦げ茶色になって、乾いて割れて中から細かいタネをこぼします。
こちらのもっと立派なのは花の芽。

4月頃、ヒモみたいなおばなの穂を下げます。
↓ こちらはハンノキの花芽。ハンノキのお花の方が早くて、まだ虫さんだって目覚め
て居ない2月頃に赤いヒモのようなおばなを咲かせます。

オオバヤシャブシもハンノキも、ちっちゃい松ぼっくりみたいな実になるめばなは
うんとこさちっちゃいです。
地味だけどねぇ、一生懸命咲いてますからねぇ。
こちらの色鮮やかなのはサトウカエデ。

だぶんね〜、カナダの公園はこんな風だよ。
でも、サトウカエデと言ったらメープルシロップの木。ホットケーキが食べたくなっ
ちゃうなあ。
なんか、美味しいものの絵ばかり浮かぶなぁと思っていたら、甘い香りがしてました。
あ、そうか、カツラの落ち葉が香って居るんだ。
生乾きの落ち葉から、お砂糖を焦がしたような甘い香りがしています。

え!? あ、ホットケーキとカステラの焼き色のどっちに似てるかな?って…
また、美味しそうなものが浮かんじゃった。(^〜、^) お腹空いちゃったなぁ。
食いしん坊な連想が頭から離れ無くなっちゃう前に、更に雑木林の奥へ。
今度はムクノキの下、紙ヤスリみたいな手触りの葉っぱが落ちてます。

本当に、触ってみて欲しいくらい特徴的。ムクの葉っぱだけは暗闇でも解りそうです。
見た目の特徴は、葉っぱの付け根の葉脈の入り方。
□

白矢印のあたり。
外側へしゅっしゅっと走っている葉脈が見えたらムクノキですよ。
あ、撮影に協力してくれたこの赤い葉っぱはリョウブの葉。

必ず赤くなる訳じゃないけれど、条件が整えば、こんなに綺麗に色付きます。
渋いけれど暖かみのある色ですよね。
春先に立派な白いお花を咲かせていたハクモクレン。

大きな葉っぱはちょっとずつ黄色くなって来たけれど。
雑木林のコブシの木の方が、色付きは進んでいるかな。

鮮やかには染まりませんが、地味な黄色になってちります。
コブシも来年の早春に備えて、毛皮付きの冬芽を準備しています。

暖かそうですね。
やっぱり、春浅いうちに咲く花は前年のうちに準備しておくのね。
おさんぽはまだまだ続きます。
お天気良いのにどんよりした日の写真でごめんなさい。でも、良かったらまた
お付き合い下さい。
読ませていただいていましたら、
どんどんお腹がすいてきました。
ホットケーキが食べたくなってきました。
一人のお昼はお弁当の残り物がほとんどですが、
ホットケーキ焼こうかなぁ
でも小麦粉は肥えるしなぁ^^
毎朝お散歩しているのですが、
体重が減る気配がありません。
困ったものです。
でも、道はきれいな落ち葉でいっぱいで、
見とれながら歩いています。
こんなエキゾチックな落ち葉はありませんが^^
そうなんですよ、カツラの葉っぱは、この時期とっても罪作りな匂いです。
甘い食べ物の連想ばっかり頭に中で渦巻いちゃうんです。
ホットケーキ、美味しいですよねぇ。
でも、カロリーは高そうだなあ。(’、’?)
ますます紅葉が鮮やかになってきました。
思わずとっておきたくなるような奇麗な葉っぱがありますね。
美味しいものを食べたら、せっせと歩きますかねぇ(^m^)。