高いとか。午前中は他の用事があったので、午後から隣町へおさんぽに行って、
青空の下の紅葉を撮ってきました。それはまた、あとでご紹介しますね。
今日の記事は11/10のおさんぽから。いつもの公園の山野草の花だんには
毎年楽しみにしているお花咲くんです。
ひとつめはノコンギク。

野原で見るのよりずっと色が濃いから、園芸種のコンギクと呼ばれる品種かも
しれません。
初夏にはシャガがたくさん咲いた場所。太い葉っぱはシャガの葉です。

花後に綿毛になるのも確認済み、毎年眺めているノコンギクです。
サオトメバナやミズヒキ、ヤブガラシなんかと一緒にもみくちゃになりながら
咲いてます。

ちょっとタイミングが遅れちゃったかな。
茶色くなっちゃった。
でもまだ、綺麗なのもあるよ。

秋らしい紫色。綺麗だな。
はっきり解っているお花で、ノコンギクのガク(萼)っぽいところ(総苞)を確認。

総苞片の端っこが赤い縁取りになっているのが特徴的。
花の色が濃い株に多く見られます。
今年も山野草の花だんのノコンギクに会えました。

地味めな綿毛になる頃また 見に来ようと思います。
お隣はキチジョウソウ(吉祥草)。

そっくりさんのジャノヒゲよりは太くてしっかりした葉っぱ。
日本の花にはあんまり見かけない濃いピンクの花茎。
咲くと良いことが起こる兆し「吉祥」だと言われるお花。

まあ、とっても丈夫で良く殖えて、毎年どっさり咲いてます。
毎年良いことが起きて居るんだよ。
そうなのかな?
花は白く見えますが、こうして拡大してみると光沢のある薄いピンクですね。

お花のあとは実が出来ますが、実の色もまたこの独特な色合いの花茎と
同じ色の実がなります。
毎年、ほぼ確実に見られるけれど、良いことの前触れ吉祥草の花。
良いこときっと起きますよね。(^人^)お願いします。
明日も良いお天気かな?どんどん寒くなっていますが、どちら様も暖かくして
お元気にお過ごし下さいませ。
次回もやっぱり11/10のおさんぽの続き。また木の写真…かな。