ました。それにしても蒸し暑いです。秋なのにねぇ。で、夕焼けはとっても
赤くて綺麗でした。赤とんぼやもみじの葉っぱに染みついちゃいそうな赤い色。
夕焼けは秋なのにねぇ。
さて、この記事からまたおさんぽ写真を数回に分けてご紹介します。10/6に
隣町で撮ってきた写真。今日は雨上がりの水玉をたくさんご紹介します。

霧雨みたいな優しい雨。開けると草の葉にキラキラ並びます。
雨上がりの朝は気持ちの良いおさんぽ。
道ばたの草むらには水滴がいっぱい。登り始めた日の光を弾いて本当に綺麗です。

エノコログサも重たそう。

しっぽみたいな花の穂に水滴がびっしり。綺麗だなあ。
こんな日には水弾きの良い葉っぱを探して、ころっとまん丸な水玉を撮りたいもの。

オオニシキソウとか…
ムラサキツメクサとか…

良いね良いね、良いですよ。
皆さんお綺麗。
煙突掃除のブラシみたいな チカラシバの赤っぽい花の穂にも

すっしりぎっしり水玉が宿っています。
ほらほら、なんて綺麗。

うわ〜、キラキラだぁ。
オヒシバ、メヒシバ、いろんな草の穂のいろんな水滴。

雨上がりは、宝物庫に入ったようなゴージャス感。
宮沢賢治の短編に、恵みの雨を十力の金剛石と呼ぶお話があって、好きだったなあ。
こんな日はそんなことを思い出します。
宝石なんて見慣れているだろう、どこかの国の若い王子様が、思わずひざまづい
ちゃうほどの美しいダイヤモンド、十力の金剛石。
見渡す限りの草むらで光ってます。雨上がりは贅沢三昧。嬉しいな。
びしょぬれの草むらで、まだ背の低いアキノノゲシの若い株が、濡れそぼって
立っていました。

濡れたまんまじゃ、開かないこのつぼみが、帰る頃にはどうなるかな?
前の週のおさんぽでは、赤いマルバアサガオだけでしたが、この日は青い
アメリカアサガオも咲いていました。

赤がしぼんで、青が点灯。信号だったらすすめですね。
さあ、雨上がりさんぽ、どんどん進んで行こう。