ませんが、衣替えだけはしました。お天気も降ったり止んだりで、気温は低め。
明日の朝には台風の影響が出そうと言うので、ちょっと心配です。
さて、記事の方ですが、9/21にご紹介したアカネのつぼみが開いてました。

地面の近くを這う、こちらがアカネの茎。
つぼみだろうが咲いていようが、あんまり変わって見えない小さい花です。

でも、拡大してみると星のような、ユリのような5弁のお花です。

夕焼け空を「アカネ:茜色」って言うじゃないですか、その、アカネ色はこの
植物の根っこから、とんでもなく時間と手間をかけて作った赤い染料の色の
名前だそうです。

もともと、ヤエムグラやサオトメバナが属するアカネ科の親分です。
猛烈に茂っても良いはずなんだけれど…なぜかここの株は細々と続いています。
別の草むら、池のそばの草地にはイヌコウジュ。

紫蘇によく似た、可愛らしいお花です。

今年も咲いたね。
イヌコウジュも、スキさえあれば葉っぱを赤く染めちゃう草だけれど、
隣にもっと赤い葉っぱがありました。

可愛らしく染まったキツネノマゴです。
木の紅葉も楽しみだけれど、草の葉も、人知れず色付くんですよ。
道ばたにはチカラシバの赤っぽい穂が出始めていて…

あ、こっちの草むらにはコブナクサが並んできた…。

…と言うと…9/17の記事でコブナクサかな?って言ったのは違うなあ。
なんだったんだろう…。
穂になる草は見分けが難しいです。(^^;)
また調べてこなくっちゃ。
盛んに花の穂を立てているのは、春先の姿からは想像もつかない巨体になった
ヨモギです。

もう、餅草とは言えないなあ。
でも、今度は干してもんで、もぐさ(艾)が採れます。
お灸を据えて欲しいとこある?(^m^)
この日は、いつもおさんぽしている公園でも、ヒヨドリジョウゴの大株を見つけ
ました。

草丈1mくらいの茂みになってます。うわあ、実が赤くなるまで刈られないで
立っててくれるかなあ?

とりあえず、まだ青い実をパチリ。
お花はねぇ、まだまだ続々咲くんだけれど…なにぶん公園の植栽の中です。
雑草は立場が弱いんですよ。刈らないでねえ。見逃してねえ。またに見に行くから
ねえ。(^o^)/^^
次もまだ、9/21の写真の続きです。
だいぶ秋めいてきたいつもおさんぽしている公園をどんぐり探して歩きました。