2013年09月16日

実りの秋の途中経過

台風に袈裟懸けにされちゃった日本列島。あちこちで被害甚大ですが、幸い、
我が家には何事もありませんでした。皆様の所はいかがだったでしょうか?
今日は敬老の日。各地で予定されていた敬老会も中止のところが多かったで
しょうね。お天気には勝てませんからねぇ。

さて、記事の方は天気は今ひとつでも台風とは無縁だった9/14の近所の公園。
秋の実り具合を確かめつつ、木々を見上げて撮った写真を見ていただこうかな。
1枚目は長細い松ぼっくり。たぶん、チョウセンゴヨウの松ぼっくりです。

13_0916_matukasa.jpg

時々ブームが来て、根こそぎ拾われちゃったり、忘れ去られて踏まれたり
しています。霜みたいに見えるほど松ヤニか白くかかっているのが魅力です。







同じ針葉樹の仲間、コノテガシワの実もだいぶ大きくなってきました。
コニファーの一種として、いろんな所に植栽されているので、名前は知らなく
ても、この実なら、見たこと有るって思う人もいるかも。

13_0916_konote_g.jpg

コノテガシワ(児の手柏)って言うんですよ。
コノテガシワのお仲間は、たいていこんな実を付けます。熟すと割れて、
中から松の実みたいなタネがこぼれます。その頃には周りの薄緑の部分も
枯れて、乾いた木片みたいになります。



こちらはコブシの実。枝ごと地面に落ちていました。
ちょっと解りづらいかな。写真の↓ 画面左の方。
緑色していた実のさやが黒く干からびて、中から赤い実が顔を出していたんです。
もうちょっと新鮮なら赤い実が白い糸で吊られているのも解ったかもしれない
けど(^^A)。

13_0916_kobusi.jpg

でもってこの赤い実、鳥さん達にとっても人気があって、ついばんで果肉だけ
上手に食べてタネを落とすんです。

黄色い桜の葉っぱにのせたのがそのタネで、図鑑には腎臓型と書いてありますが、
うっかりすると可愛いハート型になったりするんですよ。
ちょうどハートのチョコチップのような奇麗なタネが拾えたら、なんだか嬉しく
なりません?
コブシの実が実ったら、ハートのタネ探しの始まりですよ。今年こそ、とびきり
可愛いのを見つけるぞ〜。なんてね(^m^)。



ちなみに、お花そっくりだったハクモクレンの方は今、こんな感じ。
優雅だった花びらの 真ん中に残っためしべの部分がゴツゴツ大きくなり、
タネが出来た所だけまばらに膨らんで、赤みを帯びて…。

13_0916_h_mokuren.jpg

コブシの実とはまた違った形で、異様で不気味です。(^^a)
まぁ、マグノリアのお仲間の実のさやは大体こんな感じです。
実自体は一様に赤くて丸い実なんですけど、入れ物がごついのよねぇ。




公園をぐる〜っと回って果樹の方へ。
おっ、ヒメリンゴの実がちょっと色付いてきました。

13_0916_h_ringo.jpg

サクランボよりちょっと大きいくらいの実です。
サクランボのようにみずみずしくはなくて、やっぱり質感はリンゴです。

八百屋さんで売っているアルプス乙女などのように、小さいだけでちゃんと
リンゴの形をしたものも姫りんごと呼ぶし、園芸店などでは結構アバウトに
あれもこれも姫りんご扱いしちゃうので、こんがらがっちゃいそうになるの
ですが、これは図鑑に出ていた、お山に自生もしているヒメリンゴに近い
実の形をしています。



別の一画にあるテウチグルミ(手打ち胡桃)にも、実が目立ってきました。

13_0916_teuti_g1.jpg

オニグルミに比べ、殻が割りやすく実が取り出しやすいので、広く栽培される
一般的な胡桃だそうです。

その割には実の付きが悪く、やっぱりちゃんとお世話してくれる人が居ないと
ダメなのかな〜っと思っていたのですが、今年は結構、豊作みたい。

13_0916_teuti_g2.jpg

それでも、商業ベースには乗れそうもないけどね(^m^)。
今年は美味しそうな核(私たちの見慣れた姿)まで見せてもらえるかな?



テウチグルミが育っているのはどんぐりの林のとなり。
どんぐりはねぇ、今年もどっさり実りましたよ。

13_0916_donguri1.jpg

コナラにクヌギ。
もう一人前の大きさで、そろそろ茶色く完成しそうです。

また別の場所では、よく太ったクヌギどんぐりがゴロゴロ落ちていました。

13_0916_donguri2.jpg

思わず集めちゃった。
あぁ、なんて美味しそうなのかしら?
これが渋くて食べられないなんて思えないわあ。ああ、もったいない。

シラカシ似の葉っぱのアラカシどんぐりもだいぶ太ってきましたよ。

13_0916_donguri3.jpg

コナラと違って、しましま模様の帽子(殻斗)が目印。樫どんぐりは、なんとなく
コナラやクヌギより渋そうな気がする〜。←根拠はないです。



かつては染料として利用されたというキブシも、渋そうな実をぶら下げています。

13_0916_kibusi.jpg

遠目にはブドウに見えるかもしれないけれど、甘くないです。色付きもしないし…。
でも、渋くていい景色 ♪



ちょっとずつ実る木の実、ちょっとずつ深まる秋。今日の台風の風が
たたき落としてなきゃいいけど。
最近、風が吹くたびに、大きな木が倒れるのでちょっと心配です。
なんとか頑張れ、あっちこっちの木。


さて、次回はたぶん秋の草。まだまだいろいろ咲いていたのでね(^v^*)。




posted by はもよう at 16:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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