快適。やっぱり湿度が低いって過ごしやすいんですよね。 虫の声もだいぶ秋
らしくなってきました。あんなに暑かった夏の後ろ姿がちらちらしてきました。
さて、記事の方は今日から8/18に隣町で撮ってきた写真から。

道ばたの空き地にこんもり茂った小さなコブシ。
2010/ 4/ 3付 「モクレン属の花たち」
10m以上に育つ木でも最初は小さな双葉から。そして幼樹になって若い木に
なるんですよね。

いっぱい並んだ小さな木。何が並んでいるのかな?
↑ 画面左下は↓アオギリの幼樹。

大きな葉っぱです。
↑ 画面上部の中程には↓アカメガシワ。

葉っぱの柄が赤くって、芽が赤かった頃の名残がありますね。
↑ 右にはナンキンハゼ↓。

菱形っぽい葉っぱが重なるように茂っています。
2013/ 7/30付 「アオギリ咲いた」
2013/ 7/ 9付 「アカメガシワの花」
2011/ 7/18付 「アオギリと南京ハゼ」
草たちの波に埋もれちゃいそうな小さな木。この幼樹のうち何本が大木まで
育てるのかな?
お盆休み、高速道路からこんな木が茂っているのを見ませんでしたか。

真夏にお花が咲く木は少ないけれど、こんなお花、図鑑には載ってないでしょう。
それもそのはず、これ、お花じゃないんです。

この木はニワウルシ。ウルシ似の大きな羽状複葉ですが、名ばかりのそっくり
さんで、ニガキ科ニワウルシ属の落葉高木。別名はシンジュ(神樹)。
英名では「Tree of heaven:天国の木]と言うらしいです。
2010/ 6/27付 「アカメガシワなど」
でも、旺盛すぎる繁殖力が怖いくらい。あっちこっちで増えすぎです。(-"-;)
あんまりお花が咲いていないから、ちょこっとだけいつもと違う道を歩いて
みました。

そしたらふわっと咲いてるフヨウを見つけちゃいました。

いいなあ、この淡いピンク。
スイフヨウかな?ちがうかな?
ちっちゃい木から旺盛な木を見たあとは、公園でも、一二を争う大木に会い
ましょう。大きな大きなモミジバスズカケ。

そのぶっとい幹に寄りかかるとなんか安心します。
2006/ 4/20付 「モミジバスズカケノキの芽」
大きな傘の下に居るみたいでいい景色。

細々したことで毎日慌ただしく過ごしているんですが、たまには大きなものを
見て気分だけでもおおらかになりますよね。
ちっちゃな木はたくさん芽を出すけれど、大木になれる木はほんの一握り。
こんなに大きくなるにはどれだけの幸運に恵まれたのかな?
次は草の花。
ブログ内関連ページ:
2010/ 4/ 3付 「モクレン属の花たち」
2013/ 7/30付 「アオギリ咲いた」
2013/ 7/ 9付 「アカメガシワの花」
2011/ 7/18付 「アオギリと南京ハゼ」
2010/ 6/27付 「アカメガシワなど」
2006/ 4/20付 「モミジバスズカケノキの芽」