覚悟の格好で行ったけれど、肌寒かったです。でも、バケツリレーに挑戦したり、
緊急のタンカの作り方を習ったりして有意義でした。最近会ってないご近所さん
のお顔も拝めたし ♪ お昼頃、ちょっとだけいつのも公園でスロージョギング。
気温が5℃くらい下がっていて快適だけど、調子くるっちゃうなあ。
さて、記事の方はおしまいって言ったはずの8/11の写真。虫さんのが結構あった
ので、良かったらお付き合い下さい。

(たぶん)ヒメコウゾの葉っぱに止まっているトンボ。そういえばこの日を境に
草原で飛ぶトンボの数が増えました。
公園の真ん中から裏へ抜ける谷筋の道。
素敵に黄色いトンボだけれど、ちょっと遠いな〜。

一生懸命手を伸ばしていたら、つい〜っと飛んじゃいました。ああ、無念。
でもね、もっと近くの遊歩道の手すりに止まりましたよ。
背景は風情がないけれど、近くでバッチリ撮れました。名前調べできるかな?

う〜ん、どうなんでしょう。
web検索して見つけた写真の中では「オオシオカラトンボ」の羽化したての
未成熟な個体…って言うのに一番似て見えたんだけれど、
詳しく解説してくれる人の記事を読むと、ただのシオカラトンボにも思えるし。
どっちつかず、結論は先送りでーす。(てへ)
どんぐりの木の林には、この日も樹液酒場の匂いがぷ〜ん。
どれどれ、今日のお客さんは誰かな?

常連さんのサトキマダラヒカゲと…
をっ、ルリタテハも来てますねえ。

ユリ科の葉っぱを食べ尽くすトゲトゲ毛虫の親ですよ。奇麗ですねえ。

でも、羽を閉じると木の肌と同じ地味な柄。
カモフラージュ、上手ですねえ。
ここでね、木の上の方から何かが、ひらひら〜って落ちてきたんですよ。
見るとこれ ↓

脱け殻です。
大きな鎌があるからカマキリの幼虫のですね。
たった今脱皮したのかな?それともどこかに引っかかっていたのが落ちたのかな?
雑木林の林床でもうひとつ見かけたのがこれ。
驚いて飛んでくれなかったら、まず気づかないね。

ウスバカゲロウですよね。
申し訳なさそうに止まっているけれど、幼虫時代はあり地獄って呼ばれて、
ちっちゃな虫たちから恐れられていたんですよ。
北向きの斜面へ通じる道で見かけたのは、猛烈にすけすけのムラサキシキブ。

はい、ここにはおなじみになったあの子が住んでいるはずです。
よ〜く探すと画面上の方の葉っぱの付け根にいましたよ。
はい、ちょっと渋めだけれど、金色の虫。

イチモンジカメノコハムシです。よく食べたねぇ。ここまでくると芸術品だわ。
秋の花がちらほら咲き始めた北向きの斜面。
お花を見ているんだけれど、草むらで動くものが有れば目に入っちゃうじゃない。

君はショウリョウバッタかな。すっかり大人サイズかな?大きくなったね。
こちらは、大人まではもうちょっとかな。

カマキリちゃん。さっき、君の仲間の脱け殻を見たよ。
やっぱりね、虫たちもちょっとずつ、大きくなってきたよね。
ぐるっと回って、北向きの斜面を登る途中、良い匂いがしてきました。
見れば満開のクサギの花。大きな蝶々が入れ替わり立ち替わりやってくるんだ
けれど、一つもカメラにおさまりません。

やっとこどうにか見えたのがこれ。でも、なんて蝶々か解らないよねえ(^m^)。
斜面を登る道で、驚いて草むらに飛び込んだのがこのバッタ。

すごい勢いで飛んだりしなかったら、居たのに気づかなかったよ。
クルマバッタかな? 羽の外側の迷彩柄がお洒落だね。
その下の薄い羽を広げるともっと派手なだんだら模様が付いているんだよね。
この日のラストは遠くの草の葉陰のトンボ。

パソコンで精一杯の拡大をして…

なんだ、普通のシオカラトンボみたいだなあって、思いました。
この記事の一番最初のが未成熟で、これが成熟したオスかな?
う〜ん、やっぱり、わかんないや。(^^;)
さあ、8月もあと一週間。
ラストスパート頑張りましょう。