実感しました。と、同時に夕方の日差しにはもう力がなくて、お盆過ぎると
一気に秋めくのは、こんな猛暑の夏でも一緒なんですね。まだ当分、最高気温は
油断の出来ない高さですが、夏の山は越えたみたい。あとちょっと、用心しつつ
過ごしてくださいね。
さて、今日の記事も8/10に撮って来た写真。これまた当ブログの常連、野生の
アサガオをひとあたり。

奇麗でしょ、小振りだけれど涼しげな青い色は生粋の雑草、アメリカアサガオ。
葉っぱが丸いとマルバが付いて、3つに分かれているとただのアメリカアサガオ。

簡単に先祖返りもしやすくて、マルバと3裂葉っぱの同居もあり。

他にも名前がそっくりなのがいろいろあるし、園芸種もあるしでややこしいけど、
姿には明確な違いがあるので、ちゃんと解りやすい名前に付け替えて欲しいなあ。
この子の特徴は、お花が直径2cmくらいと小振りで

色は水色一色。
水色に開いて、若干赤みを帯びてしぼむこと。

そしてガク(萼)が猛烈に毛深いこと。
フェンスいっぱいに奇麗にそろって葉っぱを並べても、

生粋の雑草だから、お花が見栄えしなくて(^m^)。
そこもいいとこだけどね。

元気いっぱい、小さくて涼しげなマルバアメリカアサガオ。
雑草だけど、どっこい道ばたでいっぱいに茂ってます。
次の記事は同じフェンスに咲いていた、もうちょっと華やかなアサガオを。
ブログ内関連ページ:
2011/ 8/ 4付 「マルバアサガオに会いに」
2009/ 9/ 7付 「丸葉アメリカ朝顔 色の変化」
2009/ 8/21付 「マルバ アメリカアサガオ」
2009/ 8/ 9付 「野生の朝顔」