いる今年の猛暑ですが、昨夜もクーラーかけて寝ました。命には替えられません。
それでも、ちゃんと隣町までおさんぽには行ったんですよ。今回は、日傘とお茶
持参で、走りません。行ってしまえば日陰が多いのですが、道中には日を遮るもの
が無くて辛かったです。息子は昨日の朝、友達に誘われてテニスに行ったけれど、
今日は娘が友達と水族館に行くって出掛けました。暑さには気を付けて、楽しい夏
を過ごして欲しいです。
さて、記事の方はいよいよ8月の写真。被写体不足で、あんまり無いんですよね。
8月最初のおさんぽに、いつもの近所の公園で見たものをあれこれ並べてみました。

まずは歩き始めて最初の方、隣接する小学校のフェンスにからんだイモの花。
ヤマノイモのめばな、まだつぼみです。
おさんぽしたのは8/3、早い梅雨明け、猛暑に続く、戻り梅雨のような変わりやすい
お天気が続いていた頃。
朝のうちはまだ曇っていて、そんなに気温も上がらなかった日のことでした。
散歩道に落ちるどんぐりも、まだ、チョッキリさんが落としたのじゃなくて、
風で落ちたみたいな…

まだ青いコナラどんぐり。
隣町で見たのはまだちっちゃかったけれど、近所の公園のは結構育ってました。
そりゃまあ、木によって、いろいろあるわな。
クヌギどんぐりはまだ、殻斗の中。

どんぐりがちらとも顔を出してませんでした。
被写体不足なので、ちょっと奇麗だと何度も撮っちゃうメマツヨイグサ。

日差しが出ていない分、まだ開いたままのお花でした。
どんどん夏らしくなって、あれもこれもと思っていた矢先の、まさかの季節の
後戻り、足踏み状態。ただでさえ、被写体に困る時期なのになあ。
そうはぼやいてもおさんぽは快調で、お気に入りのマメ科の葉っぱが草むらに
続々目立ってくる嬉しい展開。

可愛いネコハギも、するすると茎を伸ばして。
丸っこくて毛深い葉っぱの小さな草です。

イヌハギって言うのもあって、それに対してネコって付けたらしいけれど、
イヌハギが数をへらしているので、なかなか会えずネコばかり。
秋には白い、マメ科らしい蝶型花を咲かせます。
こっちのマメ科は画面右の背の高いのがメドハギで、

左側の背の低いのが、ヤハズソウです。
メドハギが白、ヤハズソウはピンクのお花が、秋に咲きます。
今は葉っぱを育てているところ。がんばれ〜。
さてさて、昨日の記事でも、気温30℃くらいで湿度高めがカブトムシが活動
しやすい条件と打ちましたが、この日もその条件に当てはまり、なんと、
クヌギの木の根元近くで、またまた、カブトムシに遭遇です。

元気におさんぽして、大きなクヌギの前を通り過ぎようと、木の根元を見たら
こんなに大きな虫が居たら、驚いちゃいますよね。

今度はスズメバチが居なかったので、落ち着いて写真を撮れました。
上の2匹は、頭をつっこんだまま微動だにしなかったけれど、一番下の立派な
オスはご馳走にありつけなくて残念そう。

おいおい、立派な角は飾りかい?
7/28と8/3に立て続けに見たカブトムシですが、それ以降は見ていません。
今年は樹液酒場も少なくて、去年までの数年に渡って通ったオークの根元も
ほぼ乾いたままです。
そんな中、貴重だわ〜っと思ったのですが、その後はもう居ません。
あれ〜? 今年は樹液に集まる虫たちをカメラに納めるチャンスは来るかしら?
まあ、そんなこんなで8月はまだ始まったばかりさ。