さんぽしに行っても、辛くないくらいの涼しい朝でした。でも、時間が経つにつれ
雲が切れてきて、午後にはすっかり晴れました。青空も広がって、まずまずの休日に
なったでしょうかね。
さて、記事の方はうちの近所の道ばたに、勝手に並べちゃってる鉢植えを、これまた
勝手に撮ってきました。

青い鉢が素敵なベゴニア。この日はちょこっと雨模様。しっとり透明感がありますね。
なぜでしょうね、庭がなければ鉢に植え、鉢で間に合わなければトロ箱でもなんでも
手当たり次第に植えて、玄関の前のスペースでは足りないほど増やしちゃって、街路樹の
根元まで鉢植えでいっぱいにしている人って、どこの街にも居ますよね。
勝手に置いて居るんだから、勝手に楽しませてもらいますよ〜(^m^)。
あ、斑入りのツユクサだ。銀筋ツユクサとか言う名前で売っているのと一緒かな?

粋な浴衣姿みたいな奇麗な葉っぱ。ツユクサにもいろいろあるんですね。
霧のような雨の日、しずくを付けたクレオメが素敵でした。

別名:酔蝶花。フウチョウソウ科、南アフリカ原産の一年草。

長いおしべにしずくが並んでキラキラしていました。
綺麗なお花ですよね。
別の一画には、ひらひら花びらのマツバボタン。

ポーチュラカ(ハナスベリヒユ)と同じ、暑さにめっぽう強いスベリヒユ科。
2010/ 7/ 7付 「7月の花だんの花 2」

お花の色も沢山あって、夏中咲いて丈夫だから、見飽きるほどどこででも咲いてますが、
やっぱり可愛いな。(^^*)
おまけ画像は雨のこの日に初めて、香りに気づいたクサギの花。

葉っぱや枝を傷つけると、やるせないほど青臭いですが、今頃咲くお花は百合を軽く
したような、優しい良い香りがします。
夜、大きな蛾を呼ぶ工夫みたいですね。首の長いお花なので、長いストローみたいな
お口の 大型の蛾や蝶々じゃないと蜜が吸えないそうですよ。

昼間は大きなアゲハがやってきます。
香りに酔うかのように、ひらひら踊っているのを見かけますよ。
クレオメは見立ての酔蝶花で、クサギはほんとの酔蝶花です。
良い香り、もうしばらく楽しませてね。
次回からはたぶん、7月最後のおさんぽをまた、数回に分けてご紹介することに
なりそうです。良かったらまた、お付き合い下さいね。(^v^*)