2013年07月26日

シオデのめばな

いやはや、蒸し暑かったです、うちの方。日差しはしばしば雲に遮られるのですが、
湿気が半端なくて、汗だくです(^^A)。それにしても、なかなかすっきり晴れません。
早めに明けちゃった梅雨の分を、今頃返しに来たみたいです。いよいよ明日は町内会
のお祭りの日。途中で降られなきゃいいけど。

さて、記事の方ですが、7/13にいつもおさんぽしている公園の向こう側の雑木林で
見かけた初見のお花を見ていただきましょう。

13_0726_siode1.jpg

春に咲くそっくりさんは、毎年追いかけていますが、こちらはたぶん初見です。
夏に咲くシオデ。





いつもおさんぽしている公園を抜けて、小学校と中学校の前を通り抜けた先、
長いフェンスの向こうに部外者立ち入り禁止の雑木林が広がって、さらにその
もうひとつ先に有る、猫の額ほどに残されたかつての雑木林の名残の緑地。

13_0726_siode2.jpg

狭いんですけどねえ。いろんな草木が生えるので、面白い場所です。
いつもなら、大量のオニドコロが横長ハート型の葉っぱを並べて、あたりのモノを
覆い尽くしてしまうのですが、負けじと蔓延るつるを見つけて目を留めました。


解るかなあ、拡大してみると、ほら、緑の丸い何かが 付いたつる。

13_0726_siode3.jpg

葉っぱにははっきりした特徴が無く、オニドコロのハート型の葉っぱばかりに見える
けれど、でも、オニドコロにあんなモノ付きませんよ。なんでしょう。


やっと探したつるはこんな感じで、葉っぱはこれ。
うわっ、オニドコロと一緒のハート型。見分けられるかな?

13_0726_siode4.jpg

つるは、やや角張った感じで、目立つトゲは無し。


緑の丸いのは、やっぱりお花の固まりです。

13_0726_siode5.jpg

球状に咲いた花は何もかもが緑色で、花びらが強く反り返って、ころんとした子房、
先が3つに分かれためしべの柱頭のようなモノが見えます。…ってことはこれ、
めばなの咲くめかぶですよね。


茎の先を見ると、長い巻きひげが出ています。

13_0726_siode6.jpg

これで、あたりかまわずからみつくんだな。


それにしても、いっぱい咲いています。いままで、お気に入りの観察スポット
隣町の「北向きの斜面」でも、時々姿はみていたのですが、タチシオデの方は
毎年たくさん見かけるのに、シオデは数が少なくて、見つけては見失うを
繰り返してきたんですよね。やっと会えたんだ、シオデに。

それにしても圧倒的な花数です。

13_0726_siode7.jpg

そっくりさんのタチシオデもいっぱい咲くんですが、こちらの比ではないような
気がします。やっぱり、春になって出たばかりのつるに咲くよりも、真夏になって、
育ちきったつるに咲く方が 数が多くなるのかな?


これだけ咲いたら、実がなるまで放っておいてもらえないかしら?

13_0726_siode8.jpg

緑のポンポンの数だけ、黒くてつやつやの実がたわわに実ったら、見応えあり
そうでしょ。


ご一緒しているオニドコロだって花盛り。

13_0726_o_dokoro1.jpg

しゅんしゅん伸びたおばなの穂には

こんな小花が並びます。

13_0726_o_dokoro2.jpg

おしべが目立つおばなです。めばなは別の株に、全然違う姿で垂れ下がります。

いつも、猛烈に蔓延るオニドコロを眺める茂み。

13_0726_o_dokoro3.jpg

今年はシオデも同居です。

刈られませんように。もうひたすら祈るしかないっ(>人<)私です。



ラストの一枚は、2大巨頭にからまれて迷惑しているシロダモの実。

13_0726_sirodamo.jpg

花が咲いたのは去年の秋の終わりですが、赤くなるのは今年のお花が咲く頃です。
気が長いね。夏中、柔らかい葉っぱのつる草に覆われていたって困らないのかも。
この木が忙しいのは、みんな枯れちゃったあとの秋の終わりだから。



次は同じ日に見たいろんな他のもの。
花だったり、出来かけの実だったり、熟した実だったり…いろいろ。






posted by はもよう at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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