けれど、日差しは少なく、朝のうちは霧のような雨が降っていました。明日はすっきり
晴れるのかな?
さて、記事の方は7/11、近所の公園をスロージョギングして、ちょこっと足を伸ばして
公園を抜けた先にある、雑木林を見に行ってきたときの写真から。
途中、道沿いに長くフェンスが続くんですよね。そこにからんでいたのは…

びっしりのアオツヅラフジ。秋に青い実を付けるつる性植物です。
早いなあ、もう若い実が出来ているし、一部ほんのり色付き始めています。

7/12の記事で ↓、おばなはご紹介してあるから、今度はめばなをねらいたいなあ。
2013/ 7/12付 「ヒルガオの花」
こんなに実が付いている株なら、絶対めばなが咲いていますよね。
探してみよう。どれどれ〜。

ひゅっと伸びたつるの先。
風で揺れないように気を付けつつ、カメラを近づけます。

解ります?
お花の真ん中、粒々した実の元(子房)が6つ。

アレが大きくなって、コロコロの可愛い実になるんだなあ。
ほら、こんな風に?

アオツヅラフジは、株ごとに結構、葉の形が違って素人には迷う元になっていますが、
この時期は間違い無しのお花が咲いています。
奇麗に色付いた実だって、秋らし〜い良い風情ですよ。
今のうちに見つけ出して目星を付けておきましょうよ。
さて、同じフェンス仲間は…言わずとしれたサオトメバナ。

この花の咲いていないフェンスを探す方が難しいかもねえ(^m^)。
フェンスの奥をのぞき込むと、雑木林の木々の根元には、アオツヅラフジと…

ツルウメモドキ かな? 粒々した実が見えます。
上の方には白いお花がしぼんでいます。カラスウリですね。

夜、ここを通れば奇麗なレースのようなお花が見られるのかもしれませんが、
残念、レースのご衣装はきれいにたたまれてつぼみの中です。
ちょっとはあやかりたいその几帳面ぶり。いやあ、真似できないなあ。←こらこら。
毎年、野生の朝顔を見るのも楽しみのうちなのですが、まだやっと1つか2つ
咲き始めたところ。

フェンスいっぱいにお花が咲くのは8月になってからかもねえ。
また見に来よう。

マルバアサガオ、マルバアメリカアサガオ、マルバルコウソウ、
いろんなつる草のいろんな葉っぱが並ぶ フェンス下。
また見に来よう。
おさんぽはつづきます。もう一足伸ばして、さらにその先へ。
猫の額ほど残された雑木林で、初見のお花に会っちゃいました。
今まではたまにしか見られなかったものが、たわわに咲いてました。
たわわは実だろうと言いたくなるでしょうが、ついついあとで実ることを思うと
嬉しくてニヤニヤが止まりません。次回の記事でご紹介しましょう。
良かったらまた、おつきあいくださいませ。