今週はずっと不安定なお天気になりそう。週末、町内会のお祭りなんだけど、
お天気もつかしら?
さて、記事の方は6/30に隣町で撮ってきた写真。棚卸しのようにあれもこれも
並べてみましょ。

まずは、比較的のんきなキカラスウリの花。夜じゅう咲いていて、あ、朝だ、
お花をしまわなきゃ ♪ と思ったところ。
カラスウリならもうとっくにレースをたたんで身支度整えている時間帯です。
まあ、キカラスウリはのんきだからお花を撮るチャンスも多いんですけどね。
今回はこれ一輪。次、また、頑張ります。
隣では相変わらず、ヒルガオが奇麗に咲いてました。

こないだ紹介したばかりだけれど、もう一度。
他の野生の朝顔たちはまだ咲いていなかった6月の末のこと。
公園のフェンスには夏の主役、サオトメバナが咲き出しました。

これも気の毒な名前の花ですので、当ブログでは標準和名は使いません。
北向きの斜面にはいろんなつるが組んずほぐれつ、壮絶な勢力争いを繰り広げて
居ます。こちらも一大勢力のオニドコロ。

ついこのあいだまで、葉っぱを見つけるのに苦労したけれど、今はもう、探さなく
ても目に入ってきます。
しゅしゅしゅーんと白い小花の穂を出しているのが、オニドコロのおかぶです。

似たものが多くて迷うつる性植物ですが、今が一番見分けやすい ♪ お花の季節を
迎えています。
足元にも夏の花。イヌタデですよ。

いずれ、そっくりさんのハナタデが現れて、さて、どっちかなって迷ったりする
けれど、今はたぶんみんなイヌタデ。たぶんイヌタデです。根拠はないけど。
こちらは北向きの斜面のみならず、日陰も日向も関係なく、どこででも蔓延る
毛深いクズの葉と、木の枝みたいなツルウメモドキの若いつる。

いや、ツルウメモドキは木の図鑑に載っているから木の仲間なんでしょうけど。
毛深いクズのつるをご機嫌で歩いているのは、クズを食草とするオジロアシナガ
ゾウムシ。ご馳走の上を歩くってどんな気分なのかな?

別名パンダゾウムシ。または葉上の哲学者。←うそです。
ときどき、葉の上に、瞑想するように止まっています。
歩を進めて、もうちょっと車が通るような場所へ。
こんな所でも草は生えています。
夏の巨体、タケニグサ。

ぽやぽや〜っとお花が開きだしましたね。
これもどこかの花だんから逃げてきたんだよな。
お花の真ん中が暗い色はイモカタバミ。

オキザリスの仲間は可憐なお花に似合わず、丈夫でたくましい。
そうそう、車がばんばん通る道ばたで、こんな虫も見かけました。

あちこち検索してみましたが、たぶんツノトンボらしいです。
背中が黄色いからメスかな?
じつはきのうも、公園のトイレで抜け出せなくなっているツノトンボを
救出しました。
今まで見かけたこと無かったけれど、急にご縁が出来ちゃった
トンボじゃなくて、ウスバカゲロウなどのお仲間です。
特徴的な卵を産むんですよ。いつか見られるかな。
次はたぶん、半期に一度の(ウソです)きのこ画像棚卸し。
名前は解らないし、下手なこと書きたくないので、ただただ姿を愛でる
だけの記事になる予定です。
いっしょに愉しませていただきました。
ヒルガオの花の鮮やかさは、草むらで
いつもハッとします。
こんなところで咲いているのは
もったいないなんて勝手なことを思います。
クズの葉で見かけるゾウムシ、先日見ました。
遊んでいるのかと思ったら、あ、食べているんですね。
娘へのお祝いのことば
ありがとうございました。
皆さまのことばが
こんなに心に響くとは想像していませんでした。
とても嬉しかったです。
はい、おめでたいことなので、ちゃっかり便乗させていただきました。
おきれいで幸せそうな花嫁さんを見せていただいて有り難かったです。
うちにも娘が居るので、あやかりたいです(^人^)。お幸せに ♪
ハートのモネちゃんも可愛かったわぁ。
はい、ヒルガオ、奇麗ですよね。
アサガオよりもお付き合いが長いらしいですから、
草むらにいても風格があります。
あのゾウムシちゃんは葉っぱを食べて茎に卵を産むんだったと思います。
パンダカラーの可愛いやつです。(^v^)