もぉ、風邪ひいちゃうから、やめてよねえ…と言いつつちょっと嬉しい。
さて、今日は朝から廃品回収のための荷運びをして、掃除と洗濯の休日バー
ジョン、娘の早お昼対応していたら、おさんぽは午後になっちゃいました。
用心して歩くだけにとどめましたが、さほど暑くなくて結構快適に歩いて
こられました。大きな蝶々がふわ〜っと飛んでいたんですが、カメラには
納められず。ま、次の機会をねらいますよ。
記事の方は6月最後のおさんぽの写真。隣町の公園の木を見ていただこうかな。
まずは、夏の花ムクゲ。

いつものピンクの八重です。夏中咲くけど、咲き始めはやっぱり初々しい。
まあ、もうね、今、どこででも咲いてますよね、ムクゲ。

ひとつのお花は、朝 咲いて夕方にはしぼんでポトリと落ちちゃう一日花。
でも、次から次へと咲いて、夏中咲き続けます。
優しい色合いも涼しげな夏の花ですねえ。
そうそう、栗のイガ、もうちょっと育ちましたよ。

純粋にイガの所と、めばなのガク(萼)っぽいところとで、色が違うんですね。

3つ並んだめばな、めしべの柱頭は黄色く枯れてきたけれど、その下で、
夏の終わりには姿を現すツヤツヤの栗が 育って居るんですね。楽しみ ♪
他にも、マサキが咲いていました。

垣根などによく利用される常緑樹のマサキ。
細かくて地味な白い花。

おしべをいっぱいに伸ばしていますね。
秋には赤い実がなって、パカッと割れて中から赤いタネを出します。
ニシキギ科の常緑樹です。
「木に咲く白い花」番外編 みたいになっちゃったから、ついでにこれも載せ
ちゃおう。近所でたくさん咲いていたモッコクです。

ツバキ科の常緑樹です。
一年中、変わらぬ風格ある姿に、何年経ってもあまり樹形が乱れないことから
「庭木の王」の呼ばれて、日本庭園に良く植えられてきた木ですが、最近は
街路樹に利用されているのを見かけることもしばしば。

お花は小さく、葉陰にひっそり咲きますが、和風の香りがして良いものです。
葉っぱは照り照り良く光って、丸っこくて良く茂ります。さすが王様。

ただね、このあと実る赤い実が、熟すときには何したの?ってくらいの
ビリビリに破れてタネをこぼします。
いつもは端整だけれど、年に一度だけ羽目を外したくなるようです。
今年もビリビリが見られるかな?(^m^)
なんだか、日頃の疲れが出ちゃうのか、ちょっと涼しいと眠くってたまりません。
今日も早寝して、明日の投票に備えよう。誰に入れようか、まだ迷っている
けれど(^^A)。