今日は雲が多くてほんのちょっとだけ暑さ和らぎました。早朝さんぽにも行って
来ました。それから、東京のお盆…と言うことで、義実家での迎え火に子ども等
と共に参加してきました。お義父さんもお義母さんももう、お迎えされる側に
回っちゃいました。ちょっと寂しいけれど、残された家族みんな、元気に仲良く
暮らしているのを見ていただきたいなと思いつつ、お迎えしてきました(-人-)。
記事の方は、夏になるとよく見かける草たちを並べてみましょう。

熱い地面に貼り付いた小さい葉っぱ。これを見ると、うわぁ、ジリジリ暑い夏が
来ちゃうなぁって思うコニシキソウ。
隣でもうちょっと高く 茎を立てているのはオオニシキソウ。

夏中しっかり育って、茎の先に小さくてユニークな花を咲かせる頃、残暑の中でも
しっかり秋の風情を感じさせる姿になります。
こちらも相当ユニークなビロウドモウズイカ。

今年は大株が見あたらなくて、道ばたにようやく小振りなひと株を見つけました。
別名はニワタバコ。どちらかと言えば、乾いて栄養の少なめな場所がお気にいり。
ですので花だんから逃げ出して、各地の荒れ地や河原、道路っ端でのんびり
巨体を育てています。
道ばたから、公園の芝生まで。日当たりの良い草地になら、たくさん生えてくれる
野生の蘭、ネジバナです。

いつもおさんぽしている近所の公園にもあったけれど、隣町の公園と裏の北向きの
斜面にも咲いていました。いつ見ても良いなあ、このピンク色。
さて、公園についておさんぽ開始です。裏の北向きの斜面にはいろんな葉っぱが
並んでいるけれど、ひときわ大きなタケニグサにも花が咲き出しました。

夏のおなじみ、どこででも咲いてますよね。
こちらは、都会ではお行儀良く軒先や店先に鉢かなんかに入って、風鈴なんか
下げられちゃって、季節の風物詩扱いなのに、こっちでは道ばたの雑草と一緒に
生えてるホオズキの花。

他の草の葉に、埋もれそうになりながらもたくましく育っていますよ。
ほら、もうすでに実の準備が整ってます。

鮮やかなオレンジ色になったらまた、見に来ようっと。
タケニグサと並んで、夏の雑草の2大巨頭、ヨウシュヤマゴボウ。

こちらも咲き出しました。
英名はインクベリーと言うそうです。食用には向きませんが、色水遊びには
重宝しそうな黒っぽい実をたわわに実らせますよね。まだ残暑が厳しくても、
たわわな実を実らせた姿は、誰より早く、秋の気配を感じさせるんですよねえ。
夏のおなじみ草、夏中、あっちにもこっちにも栄えて目立って、ずっとご一緒
する戦友みたいなモノですか。今年の夏はひときわ長くて厳しそうだけれど、
一緒に頑張ろうね。(^^A)