なるという天気予報でした。午前中のうちにいつもの公園で、スロージョギング
してきました。1周したところで雨。そのあとは少しのやみ間を挟んで一日
ずっと雨でした。水不足の解消には役立ったのかな?
さて、6/2に隣町で撮ってきた写真シリーズ今回は、北向きの斜面でますます
勢いを増すつる性植物を中心に見ていただきましょう。
まずはキカラスウリ。

朝 カラスウリよりはのんびり咲いていてくれる白いレースのようなお花が
魅力的なつる草です。
去年もここで見たけれど、今年もつるを伸ばし始めたようです。
カラスウリの葉っぱはツヤなしですが、キカラスウリの葉っぱには結構なツヤが
ありますし、ちょっと丈夫で厚みを感じます。
2012/ 8/22付 「金葎と黄烏瓜」
2006/ 7/13付 「キカラスウリ」

去年と同じ場所につるを伸ばし始めました。
つぼみが出来はじめているのも見て取れます。白いレースのようなお花。
この夏も見せてもらえそう。楽しみだな。
それから、何度もつぼみを眺めたエビヅルが、咲き始めました。

お店で売っているブドウにそっくりなお花です。

ヤマブドウの弟分みたいなエビヅル。ノブドウとは違って、酸っぱいけれど
食べられます。
2010/ 8/17付 「クマヤナギとエビヅル」 エビヅルの花(アップ)
2005/ 6/15付 「エビヅルの実」
お気に入りの観察スポット「北向きの斜面」は相変わらずつる草に覆われています。

大きいのはノブドウの葉、ツルウメモドキの葉、それから…
アオツヅラフジにコボタンヅルの葉かな。

ひとつひとつデザインも質感も光沢具合も違います。奇麗だな。
6/13の記事に取り上げた、謎のコンクリートのところ。
2013/ 6/13付 「つる草もしゃもしゃ」

つる草さらに増えました。
額縁みたいだな。真ん中になんて書いたら似合うかな?
さてこの日は、「日陰の林」でまた、初見の植物に会いました。
厳密に言うと、写真に撮れないような他所の家のフェンスで見たことはあったのですが、
勝手に生えているのを見たのは初めて。

丸っこくて常緑っぽい葉っぱが5枚ワンセット。
アケビの仲間のムベですよね。
終わりかけのコアジサイのそばに、こんな風に茂っていました。

ムベですよね、違うのかな?
お花が咲けば解るけれど、お花は見あたらないし。
つるの巻き付き方を写真に撮って手がかりにしようとしたけれど、

どちら様も、花や実は撮っても、せいぜい葉っぱまでで、つるの巻き付き方までは
見つからず。ちょっと確認不足ですが、たぶんムベです。来年のお花の季節まで
そこで元気にはびこっててね。
ブログ内関連ページ:
2012/ 8/22付 「金葎と黄烏瓜」
2006/ 7/13付 「キカラスウリ」
2010/ 8/17付 「クマヤナギとエビヅル」 エビヅルの花(アップ)
2005/ 6/15付 「エビヅルの実」
2013/ 6/13付 「つる草もしゃもしゃ」
2011/ 8/24付 「コボタンヅル開花」