2013年06月25日

木に咲く地味な白い花

今日もまた、降ったり晴れたり忙しいお天気でした、うちの方。土砂降りの時に
居合わせなくて、あとになって濁流になった川を眺めて驚いたりしました。

さて記事の方はまだ、6/2に隣町で撮ってきた写真から。忘れてませんよ、
シリーズ「木に咲く白い花」。今回は若干地味めなメンバーをご紹介しましょう。

まずは隣町の公園の駐車場に植えられているクロガネモチ(黒鉄黐)。

13_0625_kurogane_m1.jpg

ツヤツヤした常緑の葉っぱ、枝いっぱいに小さな赤い実を付ける庭木の一種です。






葉っぱの陰に隠れるように咲きますが、よくよく見ると結構可愛い花です。

13_0625_kurogane_m2.jpg

オスの木とメスの木に分かれるらしいんですが、実のならないオスの木はどうも
植栽されていないような…。オスの木が無くても、実は付けられるような…。

13_0625_kurogane_m3.jpg

おばなを撮りたい私ですが、最近、そんな気がしてきました。
どっさりいっぱい咲いていますが、クロガネモチ、たぶんこれもメスの木です。



隣町の公園に植えられている栗の木も、お花を咲かせ始めました。

2013/ 6/10付 「エゴノキ花盛り」 栗の木つぼみ

白いヒモのようなものがおばなの穂です。

13_0625_kuri1.jpg

おしべだけのような簡単な作りの花をどっさり咲かせます。

花の穂に近づいてよく見ると、根元にぽっちと一つだけ独立して咲くモノがあり
ます。それが、めばなです。3つあるんだけれど見えますか?

13_0625_kuri2.jpg

秋に美味しい栗になるのはめばなの方。
そう考えると…おばなに対してめばなの数の少ないこと。だから栗って高いのね。
あ、そうじゃなくて…このちっちゃなめばながあのトゲトゲのいがに包まれた
美味しい栗の実になるこの不思議。

一度じっくり変化を追ってみたいんですが…、たいてい気づいた時にはイガイガに
なっているのよねえ。今年こそはp(^へ^)頑張るぞ。



公園の中に入って、大きく丸く刈り込まれた植栽が花盛りなのに気づきました。

13_0625_inutuge1.jpg

木の名前はイヌツゲ。
くし(櫛)の材料として有名なツゲ(柘植)とは葉っぱだけのそっくりさんで、
こちらはモチノキ科の常緑樹。葉っぱが密に茂り、刈り込みにも強いことから
生け垣によく利用されます。

細かくて丸こい葉っぱの陰で、今、こんなに可愛いお花を咲かせています。

13_0625_inutuge2.jpg

お花のあとにはこれまた可愛く丸い黒い実を付けます。
クシ(櫛)を作るのでなければ、イヌツゲの方が見て楽しい木ではありますね。


生け垣仲間のマサキは、6/2のおさんぽではまだつぼみでした。

13_0625_masaki.jpg

花が咲いて、げんこつ振り上げたような可愛い若い実の姿を経て、秋に赤い実を
付けます。お仲間が多いニシキギ科の一員、常緑樹です。











ブログ内関連ページ:

2008/ 6/ 7付 「クロガネモチの花」
2013/ 6/10付 「エゴノキ花盛り」 栗の木つぼみ
2011/ 6/ 2付 「栗の花」
2007/11/21付 「イヌツゲ」
2009/ 6/29付 「マサキとモッコクの花」
2009/12/ 9付 「ニシキギ科の仲間達」





posted by はもよう at 21:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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