まずまずの日曜日になりました、今日のうちの方。久しぶりに近所の公園を
スロージョギングもしてきたし、夏の準備も万端です。
記事の方ですが、6月も下旬に入ってやっと、6月の写真をご紹介出来るように
なりました。今日からまた 数回に渡って6/2に隣町へ行ってきたときの写真
シリーズを始めます。良かったらまたお付き合い下さい。
夏が近づくと、春のそっくりさんに代わって咲き始めたのはヒメジョオン。

短めの花びら、パッと明快なお花です。
つぼみはうつむかないし、葉っぱの付け根は茎を抱かない 夏仕様。
お花はピンクにはならないで、色付くとしたらほんのり青紫の涼しげカラー。

すっきり細めで、茎がたくさん枝分かれして、やっぱり春のそっくりさんの
優しげな風情とは違って、すっきりさっぱり爽やか系です。
道ばたの草もすっかり夏の顔。
枯れちゃったふさふさは、春早いうちから咲いていたノミノツヅリの枯れ姿。

可愛い草の穂はこれからどんどん仲間が目立ってくるエノコログサ。
6月っていえば、目立ってくるのはこちらもです。

白い十字の形、清楚な小花からはあの香りは想像できませんね。ドクダミです。
隣町の公園にはとっても大きな群落がありました。

辺り一面白い小花。見るだけだったら、匂わないですよ。
公園裏の「北向きの斜面」を歩いていて、もさもさ茂った葉っぱの陰に
見慣れた花後を発見!

あっちゃー、トウバナ、終わっちゃってる〜。
もう、塔がこんなに伸びてます。残念だけど、また来年ね。
桜の根元にはニガナの花。

何度もご紹介していますが、今回は綿毛が出来ていたからこちらの方が主役です。

5つしかない舌状花のシンプル極まりない綿毛が素敵です。
道ばたにキツネアザミ発見。

大好きな綿毛を撮りましょう。
ほら、ふわふわだよ。

そして、とっても複雑で繊細。
綿毛の一本一本が羽毛のようで本当に奇麗なんですよ。

今年もまた撮れました。嬉しいなあ。
春のお花が終わっていろんな綿毛が見られる、年に2回のチャンスなんです。
あとなにが見られるかな? 秋まで待たなくちゃかな?(''?)