2013年06月16日

姫沙羅と卯の花

今日は午前中雨、午後からたまには日差しの差す曇りとなりました、うちの方。
暑さにうだっている地域の方には申し訳ない程度ですが、暑いです(^^A)。
ムシムシして不快指数が上がりそうなお天気です。頑張ろう。

さて、記事の方は5月の下旬に咲き始めた「木に咲く白い花」3種です。
ひとつめはヒメシャラ。

13_0616_himeshara1.jpg

小振りな白いお花。ちょっと前に咲いていました。







今、咲いているよく似たお花はシャラノキまたはナツツバキで、それよりずっと
小さくて可愛らしいお花です。

13_0616_himeshara2.jpg

うちの近所に2種並べて植えられているのですが、半月ほど花期がずれています。
今はナツツバキが盛りで、ヒメシャラのお花はもう咲き終わっています。
こう見えてツバキ科の落葉高木です。



それから、同じ頃お花の盛りをむかえていたのはウツギ、または卯の花です。

13_0616_utugi1.jpg

ユキノシタ科ウツギ属の落葉低木。

枝の真ん中が空洞になっている木をウツギ(空木)と呼ぶので、科や属の違う
ウツギと名の付く木が沢山あるのですが、その中でも代表格。
歌にも歌われちゃう卯の花です。

13_0616_utugi2.jpg

今年はちょっとタイミングは合わなくて、去年、一昨年見たお花には会えず
じまい。ぎりぎりで写真に撮れたのは一番近所の八重咲きの花。

13_0616_utugi3.jpg

それでもどこか盛りは過ぎちゃった感があります。
一部うどん粉病が出ちゃっていたりして、管理の難しさをうかがわせています。
来年はもっと元気な姿でお会いしたいです。頑張ってね、卯の花ちゃん。




こちらはいつも元気なネズミモチ。生け垣のよく利用される常緑樹です。
モクセイ科イボタノキ属の常緑小高木。今年も良い香りと共にお花を咲かせています。

13_0616_nezumi_m1.jpg

ツヤツヤ葉っぱに清楚な白い花。通ったときだけ微かに香る奥ゆかしいお花です。
別名のタマツバキの方が定着することを願っているんですがね。

13_0616_nezumi_m2.jpg

名前の由来は、お花のあとに付く実がねずみのフンに似ているからだそうです。
気の毒な名前ですね。

そっくりさんのトウネズミモチは、一足遅れてそろそろ花を咲かせる頃です。
枝が折れそうなほど咲き、折れそうなほど実を実らせますが、こちらはほどほど。
やはり、過ぎたるは何とやらでしょうか。(^^;)




さて、記事は「木に咲く白い花」だけでまとめたいところでしたが、ちょうど
ユスラウメの実を見つけちゃったのでおまけ画像として載せておきます。

13_0616_yusura_u1.jpg

今年、いつも眺めている公園の株の実を写真に撮りそびれちゃったんですよ。
おさんぽのたびにのぞいてはみるんだけれど、なんだか、見あたらなくて。
時機を逸したのか、今年は不作だったのか、ちょっと判別できないんですが、
お気に入りの被写体だったのでちょっと残念に思っていたら、ちょうど、
近所に最近植えられた小さな株に ↑ 実が付いているのに気づいて
撮ってみました。

見下ろしちゃうほどの小さな株なんですよ。
しゃがみ込んで葉っぱの下をのぞき込むと…

13_0616_yusura_u2.jpg

おお、枝にびっしり赤い実がっ!
柄のないサクランボみたいな実が、枝に直接並んでいるのが、ユスラウメの
特徴。

13_0616_yusura_u3.jpg

お味も良いそうですが、この、珊瑚や宝石の工芸品のような美しい実を眺める
のがこの季節のお楽しみ。
いやあ、今年も写せて良かったなぁ。

誰だか解らないけれど、植えてくれた方、ありがとう(-人-)。





ブログ内関連ページ:

2012/ 5/29付 「卯の花」
2011/ 6/ 5付 「ウツギとヒメシャラ」
2006/ 6/25付 「ナツツバキとヒメシャラ」 比較記事
2012/ 6/14付 「ネズミモチの花咲く頃」
2007/ 7/ 9付 「トウネズミモチ」
2013/ 4/ 5付 「ユスラウメの花」
2011/ 6/ 7付 「ユスラウメの実」




posted by はもよう at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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