2013年06月07日

シランとスイレン

今日は朝からずっとどんより曇り空で、洗濯物だって部屋干しにしたのに、
結局は帰るまで降らずじまい。でも夜になって、気持ちいいくらいの音を
立てて、一時雨が降りました。木も草も、ちょっとだけ潤ったかな?

記事の方は5/18に撮ってきた写真から、花だんの花を中心にご紹介しましょう。
初夏の花だんの花、まずはシラン。

13_0607_siran1.jpg

この赤紫色を見ると夏が来たんだなって思います。






竹の芽の様な細いつぼみは最初に上を向いて、途中から下を向くんですよ。

13_0607_siran2.jpg

フリルのような凝った花びら。蜜を求めてもぐり込むハチさんの背中に
スタンプ ポン ♪ の要領で 花粉を付けちゃう仕組みを隠しているそうです。

白い色違いもあります。

13_0607_siran3.jpg

紫だからシラン(紫蘭)、白くなっちゃったらシロバナシランだそうです。

2010/ 5/20付 「花だんのシラン」



今頃咲いているキク科のお花はミヤコワスレかな?

13_0607_miyako_w.jpg

涼しげ。見慣れすぎて、あんまり詳しく知らなかったけれど、
キク科ミヤマヨメナ属なんですね。
別名はノシュンギク(野春菊)にアズマギク(東菊)。
こんなお花に都を追われた悲しみを慰めたんじゃないかな〜と思われたのは
鎌倉時代の順徳天皇。
ノシュンギクって…野菜の春菊も春に花咲く菊だったのね。



ゴンズイを眺めた、いつもはあんまり行かない方の雑木林、フェンス際には
誰かが勝手に作っちゃったお花のスペースがあって、いろんな花が咲いてます。

ユキノシタ。

13_0607_yukinosita1.jpg

花茎が長すぎちゃって一枚の写真に収まらない(^^;)。

13_0607_yukinosita2.jpg

お気に入りの観察スポット「北向きの斜面」には野生の大きな群落があるけれど、
ここのはひと株だけ。花だんのお花っぽいでしょ。(^m^)



全く印象の違うお隣さんはスイセンノウ(酔仙翁)かな?

13_0607_suisennnou.jpg

鮮やかなピンク色です。
酔っぱらいの仙人を連想したお花ですって。別名は毛深い葉っぱを捉えた
フランネル草。南ヨーロッパが故郷、ナデシコ科の2年草ですって。



並んで咲いているから今日は一応、花だんの花としてご紹介しますが、
他の場所では完全に野生化しているこちらはツルマンネングサ。

13_0607_t_mannen1.jpg

3つずつ輪生する葉っぱが目印です。

この季節は黄色いお花を咲かせます。

13_0607_t_mannen2.jpg

ベンケイソウ科マンネングサ属。お仲間は園芸店では「セダム」と呼ばれ、
一大勢力になってます。個性派ぞろいで、ついいろいろ集めたくなっちゃう
人が多いようです。アジアに広く分布している…う〜ん、野草?かな。



別の道ばた花だんには、ツルニチニチソウ。これも結構、野生化していますが、
一応、花だんで見かけました。

13_0607_t_nitinitiso.jpg

花色もさることながら、このつるっとしたすべすべの葉っぱが涼しそう。
春から咲いてはいたけれど、目を惹くのはこれからかな。
キョウチクトウ科の常緑つる性植物。こちらも、ヨーロッパ出身ですって。



最後はいつもおさんぽしている公園のスイレンの花。

13_0607_suiren.jpg

冬場、枯れた葉っぱと水中の茎を眺めた ↓ けれど、あっという間に復活して、

2013/ 2/ 4付 「キンクロハジロのエクリプス」

お花もどっさり咲いていました。
いや〜、あっという間に夏だなあ。もぉ、頭が着いていけないよぉ。
ぼつぼつ、野太い声のウシガエルが鳴き出すかなあ?



やっと週末です。ちょっとはのんびり出来る…かな?





ブログ内関連ページ:

2010/ 5/20付 「花だんのシラン」
2013/ 2/ 4付 「キンクロハジロのエクリプス」
2011/ 7/30付 「ウシガエル写真集」







posted by はもよう at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 花だんの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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