やらなきゃいけないことを片付けて、家族の夕飯を準備して、職場の先輩パートさん
たちとの飲み会に行ってきました。日頃、それぞれの持ち場で勤務しているので、
たまに会えると盛り上がっちゃいます。楽しい会でした。また明日からも頑張ろう。
さて、記事の方は5/18にいつもおさんぽしている公園の向こうへ、ゴンズイの花を
見に行った時の写真を見てくださいね。

雑木林の主みたいな大きなコナラの前の細いゴンズイの木。
このブログで 何度かご紹介している木です。
いつもおさんぽしている公園のフェンスの向こう側、そこそこ広い敷地は公共の施設
だけれど、誰が入っても良いって訳じゃなくて、広すぎて全ては目配りしきれず、
敷地の端の方は、若干、放置気味の雑木林になっています。
誰も入れないってことは、私も入れないのですが、まるで動物園のオリの外から
動物を見るように、木々や草を眺められることが気に入っています。
そこにあるのがゴンズイの木。

常緑樹のようなツヤツヤの葉っぱ。
ゴンズイ(権萃)は ミツバウツギ科ゴンズイ属。こう見えて落葉樹です。

5月のこの頃、地味な花をつけます。

つぼみか若い実みたいですが、よくよくみると咲いてますね。
2012/12/17付 「ゴンズイの紅葉」
2012/11/12付 「ゴンズイの実を見に」
2012/ 6/ 7付 「地味めな木の花」
2011/ 6/17付 「ゴンズイの花」
後ろのコナラの大木にはつる性植物がが目立ち始めました。

大きめな葉っぱはキヅタ。小さい葉っぱはテイカカズラです。
良い雑木林です。いろんな葉っぱが並んで、なんて素敵な景色でしょう。

ヌルデ、コナラ、ノイバラ、アケビにアオツヅラフジ。いろんな形の葉っぱが
有るものですよね。
中でもお気に入りはテリハノイバラ。

ちっちゃくて照りの良い葉っぱが可愛いな。ノイバラはもうそろそろ散っちゃう
けれど、テリハノイバラの花はこれからです。
こっちの方ではサンショウの細かい葉っぱとノイバラ、スイカズラの白い花。

この日盛んに咲いていたノイバラ。奇麗ですね。

ノイバラはもうそろそろ散っちゃうけれど、テリハノイバラの花はこれからです。
ノイバラほどまとまって咲かないので目立たないけれど、お花は大きめで奇麗です。
枝先に赤いモノが見え隠れしているのは桑の木です。

赤いのは実る途中の実。

もっと黒く見えるほど色濃くなったら食べ頃です。
今はもう、美味しそうな実がどっさりなって、木の下を染めるほどこぼれている
けれど、この日はまだ一つだけ。

美味しそうでしょ。鳥さんたちがみんな楽しみにしているんですよ。
うちの子達が小さかった頃は何度か摘みに行きました。
最近は実の味見をしている人さえ見かけないなと思っていました。でも、このあいだ、
久しぶりに桑の実摘みをする親子を見かけました。お父さんと摘んだ桑の実はきっと
心に長く残る味ですよね。
5/18の写真、まだあるんですよ。今度は草の花…かな?
ブログ内関連ページ:
2012/12/17付 「ゴンズイの紅葉」
2012/11/12付 「ゴンズイの実を見に」
2012/ 6/ 7付 「地味めな木の花」
2011/ 6/17付 「ゴンズイの花」