この土日、もうちょっと洗濯を片付けたかったなあと思いつつ、仕事しに行って
来ました。始めて2年目の働く母さんは、何かと忙しいです。(^^A)
今日の記事も5/6の隣町で撮ってきた写真。

この時期、ぐんぐん伸びるつるの先に注目してみました。
1枚目の写真も、↓2枚目の写真も、ついでに言うと3枚目の写真も同じ植物です。

つる性植物って、根元近くとか、幼植物のうちとかに、全く葉っぱの形が違うのが
有って、初心者を惑わせます。
特にこの、…あ、まだ名前を載せてませんでしたね。
スイカズラです。
あの、今、盛んに白い花を咲かせている、香りの良いあの花。
あのお花の咲いている つるの下の方は、こんな風に羽状に裂けているかも
しれませんし、

何かの菌と出会っていたら、黄色い模様を浮かべていたかもしれません。
人間だって、環境によっていろんな個性が育つように、植物も、個々のストーリーを
持っているのかもしれませんね。
この時期、
お気に入りの観察スポット「北向きの斜面」は、伸びてくるつる性植物の
つるの先が目立ちます。
たとえばこれはノブドウの先。

照りのある葉っぱ、赤みを帯びたつる。ん〜、たぶんね。
そして↓こっちは蜂や蝶々にはごっつい評判の良い…けれど、ひとには嫌われる
夏に蔓延るつるのワースト1位、2位を争うヤブガラシ。

ノブドウと花も巻きひげもそっくりなんだけど、やっぱり、ノブドウみたいな
綺麗な実は付かないし、貧乏草なんて悪口言われちゃう気の毒な草です。
何度もご紹介したけれど、やっぱりまた目に付いちゃったタチシオデ。

かたまって咲いているところを見つけちゃった。
緑のお花がボールのようにポンポンポンと咲いて、ああ、良い景色。

ずっと見ていたいなあ。
春に咲いたつるには、早めに実が付いて、これからまた、その実が熟していくのを
眺める楽しみがあります。
これから伸びてくるつる草にはまた、これからのお楽しみが待っています。
大好きなつる草。今年も斜面を覆い尽くすほど蔓延ってねえ。(^^*)
楽しみにしているねえ。
そしてこちらはお花も実も、冬のうちに済ませてしまったフユヅタです。

このあとは若葉を出して、雑木林の木の幹をしばらく緑に彩ります。
あんまり、木に迷惑かけない程度に、頑張れ〜。\(^▽^)/
いろいろ紹介したい写真はいっぱいあるんですが、整理する時間が取れないかも。
頑張ろう、私p(^へ^)出来る範囲で。