雨が、今日に持ち越しになったのかな?
5/4に撮ってきた写真シリーズ。今回は花だんのお花を中心にご紹介します。
ゴールデンウイークと言えば、街にはこんなお花が目立ちますよね。
街路樹として一般的なオオムラサキツツジ。丈夫で奇麗が取り柄だそうです。

いろんな種類の桜を堪能した4月に続いて、いろんな種類のツツジが楽しめるのが
5月。でも、ツツジの見分けって難しいんですよね。違っていたらごめんなさい。
今日は目立ってきたあっちこっちの花だんのお花をいろいろ並べてみます。
植栽されたお花ではないのに、わざわざタネを蒔いたとしか思えないほど
奇麗に並んで咲いてくれるのが、この、ナガミヒナゲシ。
もともとはれっきとした花だんのお花でした。検索中、アメリカのサイトで
タネを通信販売しているのもヒットしました。

まあ、日本でこの花のタネを、お金出してまで買おうって人は居ないと思います
けど…っくらいの蔓延りっぷりですよね、ここんとこ。
でも、この時期パーッと咲いたら、あっという間に姿を消しちゃいますね。
名前の由来になった、長い実も、結構面白い作りになっているので、良かったら
注目してあげてください。
あ、そうそう、それからだいぶ前から咲いていたのはこれ、シラユキゲシ

とある花だんで違う名札を付けられて居たのが初めての出会い。
2011/ 4/20付 「勘違いの野草」
あれからずっと同じ花だんで咲いています。
中国原産のケシ科のお花だそうです。
そろそろ終わりは牡丹。と思っていたら、近所の花だんに黄色い牡丹が咲いて
居たので、撮ってみました。

う〜ん、黄色も良いなあ。
でも、まあ、牡丹は終わって、今度はシャクヤク(芍薬)の季節ですよね。
気温が高くなって、やっぱり涼しそうな色のお花に目が行きますね。
こちら、とある花だんにちっちゃくこんもり咲いていた水色の花。

肉眼で見られるキュウリグサ…いや、これは小さめな忘れな草のお仲間でしょ。
検索してみると、忘れな草と呼ばれる園芸植物にもいくつか種類が有るみたい
ですが、この花にドンピシャリな検索結果が出なくて、品種名までは分かりま
せんでした。でも、可愛かったので飾っておきます(^m^)。
5月と言えば、アヤメのお仲間も続々咲き出しますよね。
シャガをのぞいては、一番手はこのイチハツ(一初)。

青みの紫に花びらの上に白く炎のように飾りが出ているのがポイント。
詳しくは ↓ 過去記事をどうぞ。←手抜きです。
2009/ 5/ 9付 「青い花」
それから、可愛くてカラフルなダッチアイリス。別名オランダアヤメ。

いろんな色がありますね。
オランダで品種改良されたそうですが、そのもとになったのはスパニッシュアイリス
だって言うから、もとはスペイン産。

なるほど、ヨーロッパは狭いなあ。

背丈も小さめ、可愛いアイリスです。
大きいのはジャーマンアイリス。ドイツアヤメの方。

アメジストみたいな奇麗な紫。
こちらも花色は豊富ですが、どうでしょう、私が見たところ、渋めの中間色が
多いという印象なんですけれど。
だから、可愛いオランダアヤメに対して、大人なドイツアヤメって感じ。
まあ、どっちも綺麗なんですけどね(^v^*)。
さて、次も5/4の写真。←まだ有ったんかい!
今度はたぶん…草の葉っぱかな。