急な気温の変化で、くらくらしちゃってないですか?
紫外線対策、熱中症予防、半年ぶりの夏を迎える準備をしたいですね。
さて、記事の方は、隣町へ行って、八重桜を見たら園内を巡る前に一度外に出て、
坂を下って裏の北向きの斜面へ。
ここ最近のお気に入り「日陰の林」で、まずは前回初見のウリカエデのその後を
チェック。

4/7に見たときに咲いていためばなは、プロペラみたいな実になっていました。
2013/ 4/29付 「ウリカエデのめばな」
赤いなあ。
プロペラみたいな実が付かなければ、カエデの仲間とは思えないような葉っぱです。

見上げたらこんな風。

葉っぱの柄も、托葉も、実も赤い 可愛いウリカエデ。こんなチャーミングな木が
隠れていたとは、「北向きの斜面」奥が深いです。
ニシキギ科のツリバナはどうかな?
前回来たときには大量のつぼみを見て、↓ 2年前の再来を期待したんだけど…
2011/10/23付 「赤い実すずなり」
ををっ!咲いてます。うわ、満開。

どこをどう撮ろう。迷っちゃうほどの花の数です。

去年と一昨年の印象が あんまり違うから、実がいっぱいなった株は切り払われて
しまったのかと思っていたけれど、同じ株だったのかなあ?

地味なんだけれど、何だかとっても魅力的なツリバナの花。
見られたのも嬉しいけれど、またあの、真っ赤に染まるほどの鈴なりを見られるかと
思うと喜びもひとしおです。ぜひ是非、刈られないで、枯れないで、実まで見せてね。
待ってます。
「日陰の林」と言ったら忘れちゃいけないウグイスカグラ。

若い実になってました。これから赤くなる予定。今度来たときにチェックしなくちゃ。
他の花も咲いていたけどそれは次の記事で。
今回のおまけ画像は「日陰の林」じゃなくて斜面のてっぺんで見たマルバアオダモの
めばな。
2013/ 4/28付 「マルバアオダモの花」
おばなは前回4/7に行ったときに見たけれど、めばなはまだだったから。

隣の木なんですけどね。もうおばなは散っちゃってどこにあるのか
下からじゃ判らなくなってました。
でも、色合いから、こっちはめばなだろうな…と思いました。

おばなと比べると花のボリュームが少なめで、赤っぽいのがめばなのポイント。
今年もいっぱい咲いたなあ。このあとペタンコの豆のさやみたいな翼果が付き
ます。
次は、毎年楽しみにしている「木に咲く白い花」の季節の先取りを。
2013/ 4/29付 「ウリカエデのめばな」
2011/10/23付 「赤い実すずなり」
2013/ 4/28付 「マルバアオダモの花」