ほどの激しさで、困りものだったけれど、今日は風の強さに寒さが加わって、
息子の卒業式にも出席してきたんですが、冬の装いでも全然問題なしでしたよ。
でも、この寒さも今日明日で終わり。
もう桜のつぼみが今か今かと開花の合図を待っていますからね。(^v^*)
さて、記事の方は3/7にいつもお散歩している公園で撮ってきたシリーズの
最終回、そろそろ動き出したヒイラギナンテンのお花。

どちらかといえば奥ゆかしくて、葉陰でひっそり咲いちゃうヒイラギナンテン。
黄色いつぼみ、よくよく見れば、咲いてますよ。
1/30の記事でご紹介した西洋ヒイラギナンテンは ↓ 葉っぱの真ん中から
噴水の様に、ぎっしり並んだお花の穂を出しますが、
2013/ 1/30付 「ご近所の冬芽」
昔ながらのヒイラギナンテンは葉陰に地味目に咲くんです。

3/7の時点では、まだまだつぼみのほうが多いですね。
これからゆっくり順番に咲いて、お花の少ない早春のお庭を彩ります。
紫から、黒に見えるほど色濃く熟す丸い実も、これから楽しみです。
常緑といえば、公園に隣接した小学校の、裏庭のビワ。まだ咲いています。

秋からずっとですから、花期が長いですね。
でもこの日、目に止めたのは、同じ木の別の場所で、若葉が顔を出している
のを見つけたから。

大きくてごわごわしているビワの葉っぱでも、新芽のときは、あどけない。
これからゆるゆる大きくなって、夏の盛りには立派な一人前の葉っぱになるの
かな。
そういえば、都会で数を減らしているという噂の雀ですが、郊外に位置する
我が家周辺では逆に、やたら見かけるようになってます。ねぐらにしていた
駅前のケヤキ並木の葉が落ちてからは、どこへ引っ越したのかなと思っていた
のですが、とある民家の大きなビワの木にひと群れ暮らしているのに、先日
気づきました。姿は見えないんですが、ちゅんちゅんパタパタ、それはそれは
にぎやかなんですよ。ビワの木ならば、花の蜜もなめられますから、理想的な
隠れ家ですよね。(^m^)ちゃっかり、したたかですよ、野生の生き物は。
あとは ええっと、なに見てきたんだっけな。早起きな新芽さんたち。
あ、そうそう、ユキヤナギの芽。芽キャベツ似 ↓ から、さらに進んで
2013/ 2/14付 「春まだ浅い日の花だん」
つぼみが飛び出してきました。

去年の実じゃないですよ。今年分のつぼみです。
今度暖かい日が来たら、咲いちゃうかも ♪ ですよねえ。
それから、公園の植え込みではハコネウツギが芽吹いていました。

この芽を見ると、アジサイに似てるよなって思うのですよ。
で、西洋アジサイの植え込みへ行ってみると、こちらも動き出していました。

ね、似てるでしょ。そうでもない?(^^;)どうでもいい?
両方ともお花は梅雨時なのに、早くから芽を出すんだねえ。
あと、早起きの芽といえば、イヌシデの花の芽。

だいぶ伸びてきました。穂になって垂れ下がるまであと何日かな?
それから、とっても魅力的な芽吹きっぷりも楽しみです。
今日は息子の卒業式。
最近すっかり口数も少なくなった我が息子。親が煙たいお年頃ですよねぇ。
卒業式のご案内も持って来なかったし、行くを迷ったりもしたのですが、
結局、行ってよかったです。

友達と談笑する息子を遠くから眺めて、本当にみんな元気いっぱいで
楽しそうで、高校生活の三年間充実していたんだなって、見て取ることが
できました。一緒に並ぶお母さんたちからも「笑っているのを久しぶりに
見た」なんて声が聞こえてきたりして、どこも一緒なんだなって思えたし。
卒業とともに受験も一区切り。春からは大学生です。この春休みはきっと、
大いに羽を伸ばすつもりでしょうけど、そうは問屋が卸さないんだから(^m^)。
いろいろこき使って、身の回りのことくらいちゃんとできる男に仕上げなくっ
ちゃ。未来の彼女の叱られないように。(^v^*)