2007年02月03日

イチョウの冬芽

よぉく晴れて冷え込んで、空気がカラカラになって
見晴らしの良い朝になりました。

日中も良いお天気でした。今日は小学校の授業参観。
こうして、小学校に来るのもあと何回かな〜なんてしみじみしちゃいましたよ。

すっきり晴れた空にそびえる大きなイチョウの木。
惚れ惚れしちゃうような樹形です。

07_0203_icho1.jpg

イチョウは何度も取り上げていますが、今回は、冬芽を眺めてきました。





イチョウはイチョウ科イチョウ属。
恐竜の時代からあった 古いタイプの植物です。

その冬芽の特徴は、なんと言っても短枝にあると思います。

07_0203_icho2.jpg

これが、長い枝(長枝)に並ぶ、短枝のひとつです。

ぐんぐん伸びて体を大きくするための長枝と、
長枝にくっついて葉っぱや花を、束にしてつける(束生)短枝。
葉の落ちたあとがいくつあるかで、短枝として、何年経っているのか解るそうです。
これで…何年目めかなぁ…。4年…かな?←あまり自信はないです。



この短枝には、葉っぱも付くし、花も付きます。
当然、めかぶならば、ぎんなんもここに付きます。
で、長い枝には、こんな短枝がいくつもいくつも付いています。
十年くらい短枝だったのに、ある年から急に長枝になった…なんてことも
あるそうです。

07_0203_icho3.jpg

あ、もちろんですが、一年目の枝に一枚目の葉っぱが付いたときから、
一応、並び方の基本は互い違い(対生)です。
太い枝の上で このこの行進。可愛いでしょ。

07_0203_icho4.jpg

短枝には 葉っぱの落ちたあと(葉痕)が、
まるで 押しくらまんじゅうするように付いています。
やんちゃな子ども達の笑顔が浮かんできそうですね。




こちらは、根元からニョキニョキ出ていた、ひこばえの 枝先の芽です。

07_0203_icho5.jpg

細い枝の てっぺんの芽です。
てっぺんに一個だけ短枝が付いたって言う感じでしょうか?
葉の落ちたあと(葉痕)や お水を運んだ管(維管束)のあとがよく見えます。
去年は、この目の中に花びらのように折りたたまれて入っていた
若葉を見かけて 写真に撮っています。

07_0203_icho6.jpg

よぉく、よぉく見ていると…何となく…小鬼の顔に見えるような…。
あ、今日は節分じゃないですか。
みなさん、豆まきはお済みですか?





ブログ内関連記事:

2006/12/ 3付 「イチョウの黄葉」
2006/ 4/13付 「イチョウの芽生え」
2006/ 2/19付 「枝振り観察ツアー」
2006/ 2/10付 「身近な木の芽 その2」
2005/11/30付 「銀杏の黄葉」
2005/ 9/10付 「台風で落ちた実と葉(イチョウ)」


posted by はもよう at 21:48| Comment(4) | TrackBack(0) | 冬芽と葉痕 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。

出ました!短枝・・・(笑い)。
イチョウの特徴でしたね。ウチのも見ておりますから、納得!!(笑い)。
Posted by nakamura at 2007年02月04日 07:46
小さなのが行儀よく並んで可愛いですね。
葉痕が積み重なって、ギュっと押しつぶされたような形も面白いです。
Posted by 横浜のおーちゃん at 2007年02月04日 09:08
nakamuraさん、こんばんは。

はいはい、出ましたよ。短枝です。
つぼみじゃなくてね。(^^)

「短枝」にも色々なタイプがありますが、
イチョウの短枝はなかなかの可愛いですよね。
Posted by はもよう at 2007年02月04日 22:06
おーちゃんさん、こんばんは。

はい、イチョウの短枝は野太い枝に のこのこ並んでいて可愛かったです。
葉痕も みんなでぎゅっとくっついて、押しくらまんじゅうしていました。

イチョウは芽の先からたくさんの葉がいっぺんに出るんですよね。
面白いです。
Posted by はもよう at 2007年02月04日 22:20
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。