2007年01月29日

ハコネウツギとキブシ

昨日、今日と雲が出て、我が街も しばし モノトーンの世界になりました。
ちょこっと時間ができたので、いつもおさんぽしている公園を歩いてきました。
07_0129_poplar.jpg

雲に隠れたお日様とポプラ並木も影絵のよう。
たまには良いでしょ、こんな感じも。


見つけてきたのはとっても小さな冬芽と葉痕、2種。
春の終わりに 白からピンクに変わる花をつけるハコネウツギと、
春の始めに 黄色い花をどっさり下げるキブシの 2種です。




まず目を引いたのは、これ…。

07_0129_hakone_u1.jpg

ハコネウツギの実のカラです。お花はとってもみずみずしくて華やかでしたが、
花後の姿も、これはこれで美しいですよね。
スイカズラ科タニウツギ属。
沿海地に良く自生し、観賞用としても栽培される落葉低木。
名に「箱根」とついていますが、
とりわけ箱根たくさん生えている…というわけではないそうです。



さて、こんなハコネウツギの枝にはどんなお顔が付いているのかな?

07_0129_hakone_u2.jpg

ををっ!意外に美人! ツンとおすまし顔の美女が隠れてましたよ。



こっちはどうかな?
ちょこんと伸びた短い枝の枝先は…と見てみると…。

07_0129_hakone_u3.jpg

ふふ…、ちょびひげの紳士。あ!カブトをかぶった男の子と一緒です。
このカブト、ちょっと洋風。騎士のカブトみたい。
家族で、オペラでも見た帰り…かな?なんて、お話を作ってみたりして。

今年も楽しみです。とっても好きなハコネウツギの花。






ツブツブの花の芽がぎっしり並んでいるのは、キブシの花の穂です。
雌雄異株なので、これはめばなの芽です。花の穂が短めで、
穂の付き方がまばらです。よぉく見ると、去年の実の名残が少し付いていました。
この画面の外のことですけどね。(^^;)

07_0129_kibusi1.jpg

キブシ科キブシ属。山地に普通に生える落葉低木。
春、他の木にさきがけて、黄色い花を玉のれんのように下げる木、キブシ。
お目覚め早いんですから、今から準備しておかなくちゃね。

キブシの若い枝は、赤っぽいんですよ。
ほら、花の穂の根元を見下ろすような 白い顔。

07_0129_kibusi2.jpg

白いハートのような、顔のような…。
すやすやお昼寝 顔?それとも、ツンとおすまし顔?ちっちゃくてよく解りません。

あ、でもこっちは笑ってます。かわいいな。

07_0129_kibusi3.jpg

去年は、キブシの花をたくさん撮ったのに、なかなか記事にする暇が取れなくて、
お蔵入りになった写真がたくさんあるんですよ。
いずれご紹介しますね。

ちなみに、去年の春の花はこんなふう。

07_0129_kibusi4.jpg

色が違うでしょ。咲き始めと咲き終わり…じゃないですよ。
おばなは黄色いんですが、めばなはちょっと黄緑色がかるんです。
おばなには黄色いおしべが良く発達しますが、
めばなにはきみどり色のめしべ(と言うか子房が)良く発達するんですよ。

今年こそ、お花の盛りに記事を書かなくちゃ。




ブログ内関連記事:

2005/ 5/26付 「ハコネウツギの花」


posted by はもよう at 23:05| Comment(6) | TrackBack(0) | 冬芽と葉痕 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ハコネウツギの実のカラ、綺麗に撮りましたね。お見事!私は「きたないな」と敬遠していました。
キブシの最初の写真、この花穂は上を向いているのですか?普通は下に垂れるのに。

「今年こそ、お花の盛りの記事」、期待してお待ちしていまーす。
Posted by ひろし at 2007年01月29日 23:31
ひろしさん、こんばんは。
はい、ハコネウツギの実のカラは、様子の良いものに出会うことができました。
自分でもでかした(^^)vと思っています。

キブシのそこに気付かれましたか。
そう、それが今回ちょっと気になった点です。
枝先の花の芽が まばらで、上を向いている株と
たくさん付いていて、下を向いている株があったんですよ。
おかぶとめかぶの特徴なのか?
それともただ単に花芽の生育が遅れているのか?
たくさんを見比べないと結論は出せませんが、
気になっています。

お花盛りの写真は今でもたくさんあるんですよ。
ただその時期は、忙しい上に次々花が咲くものだから、
なかなか記事にならなかったんです。
今年こそは頑張るぞ。p(^^)q
Posted by はもよう at 2007年01月30日 23:11
トップの写真の雰囲気は、よくわかります。
こんな感じの日があるかと思うと、春のような日もある。変化があるからおもしろいんだろうけれど、ああ、やっぱり暖かいほうがいいかな。
Posted by ディック at 2007年01月31日 22:43
デイックさん、こんにちは。

一枚目のポプラの写真ですか?
そうですよね。この日はこんな感じで曇っていましたが、
翌日はよく晴れて、3月下旬の陽気になりました。
2月にはいると共に気温が下がって、でも、数日でぬけるでしょうって、
今朝の天気予報で言ってました。

本当に春のお天気は気まぐれです。
でも、今年はもう、たいして寒くなりそうもないですね。
Posted by はもよう at 2007年02月01日 14:19
ハコネウツギの写真良いですね。私もデジカメを使っていろいろ撮っていきたいです。今日は、オオカメノキの冬芽を撮りました。なかなかピントが合わず・・・一枚だけ「シュワッチ」となった写真が撮れて嬉しいです。
あっ!エビフリャもいっぱい拾ってきました。ルンルン。ちなみに、ネズミ系とムササビ・リス系は食べ方が違うとか。どう違うのでしょうね。
Posted by あさみ at 2007年02月04日 16:23
あさみさん、こんばんは。

ハコネウツギのカラ、良いでしょ。
運良く見栄えの良いのに出会えました。

デジカメだと気軽にいろいろいろ撮れて楽しいですよね。

オオカメノキ?…シュワッチ?…と、
検索してみて納得です。別名ムシカリの冬芽ですね。
確かに、両腕を伸ばして飛ぶウルトラマンの上半身が 撮れそうです。

エビフリャ…は、解りました。エビフライによく似た形に、リスが食べ残す
松ぼっくりの芯のことですね。
ネズミ系とムササビ、リス系のエサの食べ方の違いですか…
興味はありますが、身近には住んでいないので自力では調べられません。
どんな風に違うのかな?もし解ったら教えてくださいね。
コメントありがとうございました。
Posted by はもよう at 2007年02月04日 22:48
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