お洗濯物干しに出たところで、可愛いヘデラの葉っぱと目があいました。
あ、うちにもいたね、常緑のツル性植物。
園芸店ではヘデラとか、アイビーという名で売られていますが、
和名はフイリ セイヨウ キヅタ(斑入り西洋木蔦)。
ヤツデなんかと同じウコギ科の 常緑ツル性植物です。

可愛いでしょ。ほんのりピンクに透けてます。
はいはい、君も常緑ツル植物だったね。寒さに当たった葉が、
ほんのり赤みを帯びるのも、テイカカズラやスイカズラといっしょだね。
では、枝の様子を拝見♪ お手伝いしてくれるのは、この間、
フレンチラベンダーかな?って思った この葉っぱ。
触るとね、良い匂いがするんですよ。

ちょっとくすんだ スモーキーグリーン。
ヘデラにさしたピンクの色合いが引き立ちますね。
ヘデラの枝は結構毛深くて、
枝の先には ちっちゃなちっちゃな葉っぱの芽がついています。
この葉は もともと斑入りで緑色が薄かったので、
赤みがさしても どこか淡くてピンク色っぽくみえますね。
お手伝いしてくれた フレンチラベンダーかな?の木にも、
ちっちゃなちっちゃなつぼみが付いてました。(黄色い矢印)

ここに紫色の花の穂ができれば、「かな?」が取れるんだけどな。
春が来るまでのお楽しみ。
ちなみに、フレンチラベンダーはシソ科の常緑低木なんですって。
で、この二鉢のお隣は 実生のヒマラヤスギ。
未来の大木も今は 高さ30cmほど。今度の春で3年目になります。
そういえば、やっぱり同じようにスモーキーグリーンの葉っぱですね。
元気?って、よくよく見たら、枝先に芽(黄色の矢印)と
透明な松ヤニ(オレンジの矢印)が見えました。

種から芽を出したばかりの姿がとっても可愛かったんですよ。
どこまで育ってくれるかな?とりあえず、今のところ、2本元気に成長中です。
最後は、河原で拾った 芽の出ちゃったどんぐりのその後。コナラの鉢をご紹介。
4度目の紅葉を終え、ますます元気です。

でも、ちっちゃいコナラですよ。
隣の 1年生が朝顔を育てる鉢とくらべると大きさが解るでしょ。
ブログには載せられなかったけれど、紅葉も綺麗でした。
でも、今は冬芽の季節。

こんなちっちゃい木ですけれど、冬芽は公園の大きな木と同じ形のが
ついているんですよね。当たり前って言えば当たり前なんだけれど、
なんだかね、すごいなと感心するほどちっちゃいんですよ。
赤い瓦の三角屋根。西洋の童話に出てくる塔の屋根を連想させる冬芽です。
春になったら、とびきり可愛くて、花のようにきれいな新芽が出るんですよ。
楽しみだな♪
久しぶりにうちの鉢植えさん達を写真に撮ったら、たくさんあって
記事ひとつだけでは載せきれません。
今日は「木」ばかりご紹介しました。
次回は「木」以外の鉢植えの様子もご紹介しますね。
カテゴリー「鉢植え観察記」を見ていただければ、
我が家の鉢植えたちの今までの様子がよく解るかも しれません。
でも…どちらかと言えば、ガーデニングは不得意です。(^^;)
【関連する記事】
うちもアイビー何種類かありますが、土によってもなんか、葉が変化する感じです。
きれいな色のと、あれれ?っていうアイビーがあります。
どんぐり、、、芽がでたんですね。
いやーん。かわいいですね。
すごい生命力だなぁ。
良い色でしょ。(^^)挿し木して一年目だからかしら。
親株はもう20年もの。ヘデラの鉢は3種類あるんですけど、
古いのはみんな渋い色に染まってます。
ブログに載せるのは可愛いのだけ。(^^;)
…あ、そんなこと書いてると叱られそう。
どんぐりはね、河原の石の間で芽を出しちゃったのを拾ってきたんですよ。
一度枯れかけたけど、持ち直してその後はずっと元気です。
コナラどんぐりは芽の出方がものすごく可愛いですよ。
そのうちご紹介しますね。(^^)