終了しました。首尾はどうだったのかなあ? 気になるところですが、今日は
ゆっくり休ませてあげましょ。まだまだ試験は続くんですものね。頑張れ。
さて、息子を送り出したあとの母さんは、また、カメラを持ってネタ探し。
近所のマンサクもロウバイもまだつぼみは堅いし…なんてぼやいていたら、
遅れ気味だった梅の花が咲き始めたのに行き会いました。嬉しくて何枚も
写真を撮ってきましたが、まあ、とりあえず、その前の撮った方を先に見て
いただきましょうね。
昨日(1/19)いつもの公園で撮ってきた写真。

茶色いベレー帽をかぶっているように見えるのはポポーという日本ではあまり
普及しなかった(^^;)果物の木の冬芽です。
いつもおさんぽしている公園に数本植えられているだけなんですけどね、ポポー
の木。バンレイシ科の落葉高木で、別名はアケビガキ。
このブログでは時々取り上げていますが、他ではあまり見ない果樹です。
2011/ 4/26付 「まだまだ花盛り」 ポポーノキ 基本情報
2012/ 7/ 9付 「未央柳と金糸梅」 若い実とその他の記事へのリンク
代わってこちらはメジャー中のメジャー。あの、ピンクの実がなる桃の芽です。

一重のお花が咲いて、若干 小振りですが、普通の桃の実がなります。
誰も見向きもしないから、落ちて朽ちるだけなのがちょっともったいないですけど。
同じ公園内にはこの他に、ハナモモと紅白に咲き分けるハナモモがありますが、
それはまたあとで写真に撮ってきますね。
2012/ 4/25付 「はなさんぽ 2012」
お隣はすんなり背の高いヒメリンゴです。

八百屋さんで見かける「アルプス乙女」みたいなちっちゃいりんごも姫りんごと
呼ばれますが、この木の実はあんまりりんごらしい形はしていません。
いつも思うことなんですが、古い枝に付く芽 ↓ と

新しい枝に付く芽 ↓ は全く表情が違うので面白いです。

同じ木で撮ったのにね。
新しい枝と古い枝、

そろそろドライフルーツになっちゃいそうな実と一緒のスリーショット。
来年の春、ピンクのつぼみと白い花、柔らかい緑色の葉っぱがここにいっぱい
並びます。今から楽しみ ♪ 横浜中華街など、街路樹として採用する街も
増えてきたようで、あちこち出会えるチャンスも増えました。
お気に入りの花なので、会える日が楽しみです。
近い仲間なのか、ハナカイドウの冬芽も、ヒメリンゴに似ていますね、

うっかり散りそびれちゃった葉っぱ付きのハナカイドウ。可愛い赤い葉です。
冬芽も赤いんだな。

枝のごつさがさっきのヒメリンゴと一緒。(^m^)
ここには、柄の長いひらひらの花びらがいっぱい付いた八重のハナカイドウが
もう良いよってくらいどっさり咲きます。
こんなちっちゃい芽からいったいどれくらいのつぼみや葉っぱが出てくるのかな?
いつもおさんぽしている公園でもバラ科の花木が並んでいるあたりは、春、
次々に花が咲いてとっても華やかです。
ここに花が咲く頃、我が家はどうなっているかな? ドキドキ〜ワクワク?
【関連する記事】
写真を撮る人に、その心が表れています。
クラブアップルは英名、ハナリンゴは和名、マルスはリンゴ属を表す属名です。
クラブアップルについて調べるときは、「ハナリンゴ・学名/英名」と記入して検索してくださいね。
そうそう、これを撮ったときには、早く暖かくならないかなあと
思っていたのでした。
今は、早く涼しくならないかなあと思いつつ、ヒメリンゴの青い実を
見上げています。
検索ですが、「ヒメリンゴ」と入れると自然科学系の記事が、
「ハナリンゴ」と入れると園芸系の記事がヒットするのが興味深かったです。
園芸種は難しいので、さらに勉強したいと思います。
コメントありがとうございました。