今日もしっかり冷え込んだ我が家周辺です。
さて、今日の記事は1/12にいつもの公園で撮ってきた写真。

この日は雲がとっても綺麗で、時々空を眺めながらおさんぽしました。
公園のポプラ並木。

シルエットみたいに撮れました。なんだかイイ感じ。
葉っぱが落ちて、そろそろ冬芽と葉痕のシーズンですね。
今年のシーズンはまずトネリコの愉快な冬芽から始めましょうか。

木は素っ気ないし、花は地味なトネリコですが、

枝先にへんてこな芽が付くのが面白くて、この時期は見逃せません。

ほら、なんか、変な顔に見えるでしょ。

トネリコは、モクセイ科トネリコ属の落葉高木。
田んぼの畦では稲を干すのに、器具材やスポーツ用品に結構いろんなところで
利用されてきた木です。
こちらのさらにゴツゴツした木はヤマトアオダモ。別名オオトネリコ。

芽に茶色い毛が生えているのが目印です。

ぽってりして貫禄のある芽です。
風吹くたびに仲間が減ってこの木一本になっちゃったもうひとつのハンノキの
仲間。

たぶんケヤマハンノキです。たぶんですけど。

花もあんまり付かなかったみたいで、実も、大きな木にこれだけ。
元気がないのでちょっと心配です。無くなっちゃうのかなあ?
がんばれ!
こちらもこの公園では、数がめっきり減っちゃったイヌコリヤナギ。

細い枝に小さい赤い芽がびっしり並んでいます。ここにちっちゃい
ネコヤナギ似のお花が咲くんです。
でもやっぱり、台風のたびに数が減っちゃいました。
柳の仲間は根っこが浅いから、風に弱いのかなあ。頑張ってまた、数を増やして
欲しいんだけれど、どうなるかな?
それから、トサミズキの芽。

お花が咲く直前には丸っこくふくれてもっともっと奇麗な色になります。
楽しみです。
おまけ画像は偶然見かけたモズの男の子。

モッコクの木の、だいぶ深い木陰にいたから、ちょこっと画像があらいんですが、
でも可愛く撮れました。嬉しいな。偶然の出会いに感謝です(^▽^)。
雲が奇麗だった1/12の写真、今度はなんの冬芽を見ていただこうかな?
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