雪になるほどの気温じゃなかったけれど、寒い一日でした。それでも、今日は
難敵の台所を片付け、あとは明日の買い物とおせち(って言ってもほんの少し)
を用意すれば、暮れの仕事はおしまいです。
さて、今日の記事は寒〜い日の近所の公園で撮ってきた写真から。

ネタ不足に悩む冬のブログを救ってくれる奇麗な氷。こんな時しみじみ、
近所の公園に池があって良かったな…と思います。
この冬、最初に氷を撮ったのは12/13のこと。
まあ、たまたま私が公園へおさんぽに行かれた日というだけで、もっと前から
見られたかもしれませんが、それはそれ。(^^a)

池のほとりのラクウショウやらメタセコイアやらの葉っぱも写り込んで
奇麗です。
3段…いや、4段重ねの霜柱。

たぶん、何日も前から氷が張ってたんだよねと思います。
水分たっぷりなので、霜も見事。

柳の葉っぱも参加して。あぁ、寒そうだけど、奇麗だな。
池の水面にも薄氷が浮かんでいます。

氷の向こうの水面には紅葉するメタセコイアが写り込んでいます。
人工の小川では、流れに張り出す氷の端っこが、キラキラ光って奇麗でした。

本当の北国だったら、氷が張るようになったら日に日に厚くなるばかりかも
しれませんが、ここの池の氷はお日様が出ればあらかた溶けてしまいます。
溶けて凍って…。凍るたび、少しずつ表情を変えて…。
有り難いことにいろんな表情を見せてくれます。寒いけれど、そんな氷を
写真に撮りたくて、冬でもおさんぽは欠かせません。
翌週12/20、人工の小川のほとりで、枯れていく草と伸びていくる霜柱の
対比が面白くて一枚。

いやはや、見事な大物でした。

ザクザク踏まれたり、流れの中へホロホロこぼれたり、あっという間に
姿を消しちゃう霜柱ですが、よく見るとこんなに繊細で奇麗です。
蛙や亀が遊んでいたスイレンのあたりにも氷が張っていました。

長く緑色を保っていましたが、とうとう枯れ色になってきました。
スイレンの葉っぱの上にも、霜が降りるんだなって発見したときの証拠写真
です。
12/20の公園ではもう、ラクウショウの葉っぱも残り少な。

裸木がいっぱい並んで、しばらくモノトーンの世界が続きます。
来年また新芽が吹くまで、氷や霜にもう少し遊んでもらわなくっちゃ。
寒さに負けずに、おさんぽ頑張るぞ。p(^へ^)
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