今日もまた寒かったです。そしてまた、ベランダのバケツの水が凍っちゃい
ました。持ち上げて撮りたかったんですが、薄すぎて持ち上がらなかったん
ですよね。残念でした。この冬、まだまだ冷え込むのかな〜?
記事の方は紅葉が終わったご近所の木々を、枝振りの奇麗さに感心しながら
訪ねて回る枝振り観察ツアーに行って来たときの写真。

これは、確か…近所の山桜の大木。良く広がった枝が見事です。
枝先にちょこっと葉っぱを残して、いるのはエノキ。

細い枝が素敵な模様になって見えます。奇麗だなあ。
隣り合っているこれは梅の木なんです。

いつも白い花が咲くんだけれど、今年はまだ、葉っぱが散りきっていません。
この木はそんなに早咲きじゃないからまだのんびりしているのかな?
それからこっちの枝はヤマボウシ。

お花や葉っぱはハナミズキに似ているんだけれど、冬芽は全然似てないなあ。

拡大してもほら、全然違う。どれが花の芽でどれが葉っぱの芽かな?
春になったら確かめに行けるかな?
おさんぽを続けて、いつもの公園へ。
青空と枝ばかりの写真ではなんですから、ここでちょっと違う絵を。
冬でも緑の松の木です。

しかもこれはちょっと変わったテーダマツ。

赤松、黒松よりは大きい松ぼっくりが付く、アメリカ産の松。
2010/ 1/14付 「テーダマツ」
それから赤くて丸い実が可愛かったのはヒメリンゴ。

良い色で艶やかです。

渋めに紅葉した葉っぱと赤い実。お洒落なオブジェみたいですね。
そうそう、近所の公園にもプラタナスが何本が植えられて居るんです。
隣町の木ほど太くはないけれど、数だけは多いんです。

その一本を見上げると、ポンポンみたいな実がいっぱい付いているのが
分かりました。
精一杯の望遠で撮って、家に戻ってパソコンでさらにレタッチしたら、
こんなにはっきり見えました。たぶん、モミジバスズカケです。

一本の柄にポンポンが3つ4つ連なって付くのが、ヨーロッパ原産の
スズカケノキの実。
一本に柄にポンポンが1つがアメリカスズカケの特徴。
たまにあっても2つまで。
そして、上の方で枝分かれするのが、両方の雑種と言われる
モミジバスズカケの実の特徴だそうです。
へえ、図鑑の説明どおりの実が付いてるよ。すごいな。当たり前か。
葉っぱが落ちて、いろんな木の樹形がよく見える冬が来ました。
良かったらご近所でも、枝振り観察ツアーに出掛けてみたらいかがでしょうか。
アッ、今駅前のナンキンハゼが素敵です。
これからも宜しくお願いします。
はい、図鑑を見ると、いろいろ書いてあるんですよ。
でも、身近なプラタナスはたいていモミジバスズカケです。
あまりに他のが無くて残念なほど。(^m^)
ああ、観察会 ♪ いいですね。
いつか、地元で開催されている自然観察会に参加したいと思っています。
ヤマボウシさんのおうちの近くでも開催されていませんか?
ナンキンハゼも、ユニークで見所の多い木ですよね。
ちょっと早いかもしれませんが、来年もよろしくお願いします(^^*)。