厚くなりました。気温の方はさほど下がりませんでしたが、明日の外出の準備
などして家の中で過ごしました。そうそう、選挙に行きそびれるといけないので、
娘を誘って期日前投票だけはしてきました。いろいろ、用事の多い12月ですが、
一つ一つクリアして新しい年を迎えたいです。
さて、記事の方は11/24の者珍シリーズ最終回。公園から我が家のすぐ前までの
帰り道で見かけたものをあれこれ。

とは言っても、初めの数枚はまだ公園です。曇り空から差し始めたばかりの日光を
受けるイチョウの若木。
1つ前の記事の場所のすぐそばです。ここにはあと…

枝に、たくさんの翼が出来るモミジバフウもあります。
色付き、ちょこっと地味めで、薄め。そういえば、今年はトゲトゲボールがあんまり
目立たないです。いっぱい実が付く年と そうでもない年があるのかな?
曇りの日に渋〜い紅葉を眺めた ↓ キブシも、
2012/12/11付 「晩秋の公園」 曇りの日のキブシの紅葉
日差しの下ではもうちょっと鮮やか…かな?

12/11の記事の写真で同じ木なのはキブシだけですね。同じ種類を取り上げている
けれど、イチョウも、モミジバフウも別の場所の木ですねえ。
それで、公園は一周おしまい。
とことこ歩いて、ちょこっと走って我が家へ。帰る途中の道にだって紅葉の奇麗な
ところはあるんです。

道に被さるように枝を伸ばす桜、奥の黄色いのはケヤキの若木。
その向こうは、まだまだ下の方に緑を残していたこの頃のイチョウ。

これはうちの近所の、ランドマークみたいなイチョウの大木。ちっちゃな児童公園に
7本くらいの大木があるので、とんでもなく大量の落ち葉が積もります。
このあと、町内会の大掃除の日に ご近所総出で片付けたけど、片付けながら
とあるおじさまが、水分いっぱい含んでいて重たいし、肥料にはならないし、
困った落ち葉だって嘆いていらっしゃいました。
直前に、水分を多く含んだ葉っぱが火事を防ぐから、イチョウは神社仏閣や大事な
施設に多く植栽されるって聞いたばかりだったので、ありゃま(^m^)と思いました。
毎年、ゴミの集積場にしばらく置いて十分水気が飛んでから収集車に渡すんですが、
イチョウの落ち葉って、よそではどうして居るんでしょうねえ。
11/24のイチョウ、

てっぺんは日向の株と同じくらい黄色くなってましたけどね。
それから、ケヤキの若木の隣には、まだ小さめのトウネズミモチ。

すっかり真っ黒に熟しました。重たそうに頭を垂れて鳥さんが来るのを待って
ます。ああ、こんなに実が付くから、嫌がられるほど増えちゃうのよ。
あ、そうだ!って言って、これも見てきました。満開の皇帝ダリア。

満開になっちゃえば、散るのもあっという間で、今はもう、影も形もありません。
タネを蒔いた人は、すっかり後始末もしちゃったようです。
また来年、見せてもらえる…かなあ?
出掛けた時には曇っていたけれど、だんだんお天気回復した11/24のおさんぽ。
ご機嫌で帰ってきて、最後に撮ったのが、家のすぐ近所のドウダンツツジ。

もう、真っ赤でした。
白い花、緑の細かい葉っぱ、そして秋のこの、燃えるような紅葉。
季節ごとに楽しめて、たぶん丈夫なんでしょうね、街中でとってもよく見かける
低木です。
まるっこい形に刈り込まれていることも多く、愛らしい印象がありますね。
11月の3連休、中日のおさんぽは以上です。
あともう一回11月の写真を載せたら、12月分に移ろうかな。
街にいくら裸木が増えようとも当ブログ、もうしばらく錦秋をお楽しみ頂きます。