もったいないから点けたくない方なんですが、今日はあきらめました。厚着
では間に合いません。体調でも崩したら、家族に迷惑がかかりますからね。
それでも部屋を小さく区切ってちょっとだけ。お料理を始めたら要らないし。
引き続き、頑張って省エネしよ。(^v^*)
さて、今日の記事はまた、11/24の続きです。朝のうちは曇っていた日の落葉
針葉樹の林。

何度も登場しちゃうお気に入りの木、ラクウショウとメタセコイアです。
12/7の記事で取り上げたばかりだって言うのにまたですねぇ。
2012/12/ 7付 「ラクウショウの下で」
でも、この日目をひいたのはメタセコイアの紅葉ぶり。

きちんと並んだ葉っぱが、だいぶオレンジ色になって来ました。

紅葉としては珍しいサーモンピンクが、あけぼの(曙)の空の色に似ているって
言うので、別名はアケボノスギ。
まあ、化石になって見つかるくらい、生き物の歴史のあけぼのの頃から存在して
いるってからかな?なんてことも、ちょっと連想しちゃいましたが(^^;)。

枝に並ぶ短枝も小葉も、冬芽も、もちろんめばなや実だって、2つずつ向かい
合わせの対生っていうのがメタセコイアの特徴。
きちんと感がチャームポイントです。
そっくりなくせに、「美は乱調にあり」なんて気取っちゃうのがラクウショウ。

繊細な葉っぱの間のごっつごつの実。
一応小葉の並び方は、互い違いの互生って事になっているんだけれど、
どちらかと言えば’決まっていない’って言った方が親切かも。

葉っぱは閉じ気味だったり、気まぐれにメタセコイアそっくりにぺたんと開いたり、
これも気まぐれ。
メタセコイアの終始一貫した態度が気に入らなくて、わざと反対のことして
見る人を混乱させて、面白がっているような所があるのがラクウショウ。

でもそれが、かえって魅力的だったりして、また見に行きたくなっちゃうのよねぇ。
こういう人いるよねぇ…ずるいよなぁって思いつつ、振り回されたよねぇ…
なんて事まで思い出されてしまう(^^;)←私だけ?
対照的な名コンビ ♪ メタセコイアとラクウショウ。
当分我がブログでは,偏愛を受けることになりそうです。(^m^)
今日の最後は、外国産の木が並ぶエリアのメタセコイアとレッド・オーク(たぶん)。

もっと晴れていたら良かったなぁ。
でも、一枚一枚の葉っぱの色付き具合が違って、とっても素敵な模様になって
いました。そういえば、たくさん実った太っちょどんぐり…ほとんど落ちて
いなかったけれど、どこへ行っちゃったのかなあ?
このあと、日が差すんですよねぇ。次の記事ではもうちょっとお天気の良さそうな
写真がご紹介できると良いんだけど。
記事の中ではまだ紅葉が残っているけれど、現実では、毎朝、霜と氷の世界が
広がっています。今朝は とある作業の方が、ホースの中が凍っちゃったって
難儀していらっしゃいました。ちょこっと季節の進み、早すぎません? どちら様も
体を冷やさないよう、ご注意下さいね。