2012年11月25日

シロダモの花と実

3連休最終日の今日も、風も無く良く晴れて素敵なお天気。朝の空が澄み渡って、
とっても綺麗な深い青でした。でもこんな日は朝の冷え込みが厳しいんです。
体を冷やさないように、十分気を付けたいものです。

さて、11/11に撮って来た写真シリーズ。今日の主役はシロダモです。

12_1125_sirodamo1.jpg

クスノキの仲間で、雑木林の地味な常緑樹シロダモが1年に一度の華やかな姿に
なっています。







はい、雑木林に茂っている常緑樹。この辺の雑木林にはたいていこれが混じって
います。常連さんですね。

12_1125_sirodamo2.jpg

背はそんなに高くならないかなあ…。低くはないけれど、背高自慢じゃないですね。

葉っぱにはくっきりと3本の葉脈が目立って、新芽は毛深くて金や銀に光って
見えるので目だちますが、それ以外は脇役に徹してじっと葉を茂らせているだけ。

晩秋のこの時期にだけ、一斉に花を咲かせます。

12_1125_sirodamo3.jpg

葉っぱの付け根に薄い黄色の花をそれはもうどっさりと。

12_1125_sirodamo4.jpg

とりわけ花数が多いのは…多すぎて 花なのかどうかさえ分からないほどの
密度になってますが…オスの株。



メスの株は、去年受粉しただろう実まで赤く染めて、実も花もと欲張って
↓ こんな風。

12_1125_sirodamo5.jpg

おばなよりは若干、花の密度が低いので、ぎりぎり花だって分かりますかね。

12_1125_sirodamo6.jpg

もおお、全てを晩秋のこの時期にかけすぎなシロダモですが、まあ、確かに、
今ならライバルは少ないですよね。蜜を求める虫さん、実を食べたい鳥さん、
独り占め状態です。


また、ほとんどの花が終わっちゃったこの時期でも、咲いてくれる花が
有れば、虫さんたちも、
実りの秋とは言ってもだいぶ減ってきていますので鳥さんたちも、
みんなみんな大助かりでしょう。タイミングをずらして大もうけ。
やりますな、シロダモさんも。



どっさりと言えば、実りすぎて嫌われ、要注意外来生物のリストに載っちゃった
トウネズミモチは黒っぽい実を、枝も折れんばかりに準備中でした。

12_1125_t_nezumi_m.jpg

11/11、まだ若干実りきってません。ちなみに昨日見上げてみたら、もう真っ黒く
熟していました。これ、繁殖力強すぎなんですよねー。(^^;)



時々、見かけたり見失ったりしていたサルトリイバラの赤い実も見つけました。

12_1125_sarutori_i.jpg

強すぎるトゲとつるとを嫌われて、このあたりでは積極的に排除されちゃって
いるサルトリイバラ。
新芽からお花、実まで、被写体としての魅力満載なんですが、なかなか出会え
ない貴重種です。
頑張れ〜、また来年も見に来るよ〜。こっそりエールをおくっておきました。


そうそう、こちらにもアオツヅラフジ。

12_1125_a_tudura_f.jpg

青い実が愛らしいけれど、こちらもどちらかと言えば嫌われ組。
こっそり、したたかに蔓延っておいてね、私も目立たないように会いに来るから。



雑木林の低いところでは、赤い実が弾け終わったサンショウ(山椒)が、葉っぱを
黄色く染め始めていました。

12_1125_sansho.jpg

渋く色づき始め、やがて明るい黄色になって、散ってしまいます。
小粒でもぴりりと辛い実。今年もいっぱい実ったかな?



11/11のおさんぽ、次はいつもの公園へ戻ります。いつもおさんぽしている公園
では、何を見つけられるかな?





ブログ内関連ページ:

2011/11/14付 「シロダモの花と実」
2011/11/16付 「色とりどりの茂み」

2007/ 7/ 9付 「トウネズミモチ」






posted by はもよう at 17:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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