居ましたが、9時頃には晴れてその後は気温がぐっと上がる…という天気予報を
信じて、洗濯物を外干ししたまま出掛けたので、結構長いことハラハラして
過ごしました。結局、晴れる時間が短くて、洗濯物は乾ききりませんでした。
残念。明日は晴れるって言うので、それに期待しましょう。
さて、11/4に隣町で撮ってきた写真シリーズ最終回の今日は野草の写真。

こちらはカントウヨメナ。「北向きの斜面」でやっと見つけました。
背そんなに高くない泡立ち草になりつつあるセイタカアワダチソウ。

いっぱい咲いています。いくら違うよっていっても花粉症の元凶だと思われ
ちゃいますが、虫たちが集まる花ですから、そんなに大量に花粉を飛ばさなく
ても済むので、この花は花粉症の元凶じゃないですよ。
ただ、生まれながらの風来坊。荒れ地住まいが性に合っているので、そろそろ
新天地を求めてどこかに行っちゃうかもしれないなあ…なんて思ったり
思わなかったり。(^^;)
ヤブで猛烈にからんでいたオニドコロは丸を3つ貼り合わせたような実を
付けています。

ヤマノイモ(自然薯)の実よりは長細いので、見分けやすいです。
あたりの草も木も、みんなだんだん枯れていく中で、妙に生き生き元気なのは
彼岸花の葉っぱ。

みんなが休んでいる間に働いちゃう予定で、これから冬中元気です。
「北向きの斜面」の終わりの方、カタクリの保護地で見つけたカントウヨメナ。

紫色の可憐な野菊です。
見分けポイントのガク(萼) …本当は総苞…をチェック。

うん、お椀型で丸っこい。カントウヨメナですね。

最近、このあたりでは見かけなくなっていたから嬉しいなあ。
あんまり枝分かれしなくて、ひとつひとつのお花が豪華。
葉っぱが毛深くないのも見分けポイント。
もうちょっと進むと、こんな野菊も咲いてます。夏から咲いてはいたけれど、
秋になってますます盛んなユウガギク。

白くて可憐な野菊です。
おまけ画像は、お花が終わっちゃってますが、ヤマジノホトトギスです。

とっても大きい株だったから、嬉しかったので記念に撮ってきました。
でも…花盛りに見たかったなあ。