2012年10月23日

秋のこずえ

今日は一日降ったり止んだり、午前中は蒸し暑いかなと思いましたが、午後からは
ぐっと気温が下がりました。明日の明け方は10度以下になる予報の我が家周辺。
風邪ひかないように十分気を付けなくっちゃ。

さて、記事の方は、申し分ない晴天に恵まれた10/13の写真から。
おなじみの木々の梢を見上げてみました。

12_1023_mukunoki1.jpg

一枚目は赤っぽい縦縞の樹皮がお洒落なムクノキです。







10/13は午前中を中心に良く晴れました。お天気の良い日にはこずえの葉っぱを
見上げながら歩くのも楽しみのうち。いつもの公園をさんぽするように
あっちこっちの木の梢を見上げてみましょう。



樹皮が明るい色の木って、爽やかな印象ですよね。樹形もすんなり背が高くて、
私の中では、お洒落な紳士って言うイメージのムクノキです。

12_1023_mukunoki2.jpg

葉っぱもどちらかと言えば明るい黄緑色、触るとピンと張りがあって、ザラザラは
質感の葉っぱです。



いつもコンビで観察しちゃう、そっくりさんのエノキは黒っぽい枝がゴツゴツ
生えていて無骨な感じ。

12_1023_enoki1.jpg

黒っぽい樹皮はゾウさんの足みたいにザラザラで、ところどころに横皺が入って
います。

12_1023_enoki2.jpg

よく見れば、今は赤い実が点々と実っていて、鳥さん達をたくさん養って来たのが
分かります。
エノキの葉っぱを食べる虫もたくさん居るし、結構、お母さんな木なんですよ。

でもね、私の連想だとエノキは旅姿の若侍なんですけどね。(^m^)何となくね。
都会的な紳士のムクノキと、若い侍みたいなエノキ。対照的なニレ科の2種です。



この辺にいっぱいあるのはアカマツ。

12_1023_akamatu.jpg

青空に映える赤っぽい幹。風通しと陽光が好きなお山の松です。
ここには無いけれど、松茸が生えるのもアカマツの林だそうです。

ちなみに、海辺の松は幹が黒っぽいクロマツだそうです。




雑木林でひときわ目立っていたのはコブシの木。

12_1023_kobusi.jpg

まだほんのひと枝なんですけどね、うすい黄色に輝いていました。



鮮やかだったのはミズキの梢も同じ事。

12_1023_mizuki1.jpg

赤くなったり黄色くなったり、いろんな色に色付く葉っぱ。

12_1023_mizuki2.jpg

まだ緑色の葉っぱ。丸こい葉っぱ、太めだけれど曲線を描く枝。
力強いのにミズキはどこか優しい表情。
連想するのはたくましくて優しいお母さん。




黄緑色で鳥の羽のような繊細な葉っぱはラクウショウ(落羽松)。

12_1023_rakuusho.jpg

杉の仲間だけれど落葉樹です。水辺を好むから別名はヌマスギ(沼杉)。
散る直前、黄金色に染まる頃、金色の木漏れ日を撮りに通ったりしました。

お隣には律儀に対生を守るメタセコイア。やっぱり落葉する杉の仲間です。

12_1023_metasequoia.jpg

整ってお行儀の良い葉っぱがきちんと2つずつ並んで幾何模様を描くような
こずえの景色です。
こちらの紅葉は珍しいサーモンピンク。あけぼの色に染まるから別名は
アケボノスギ(曙杉)。


いろんな葉っぱを見上げて歩く雑木林の道。
初夏のみずみずしい緑色、盛夏の深い緑色。そしてだんだん色褪せて渋い秋の色へ。
季節が移っていくのを感じながら見て歩くのも楽しいですね。







posted by はもよう at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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