2012年10月08日

ヌルデの花

さすが体育の日。今日は文句なしの秋晴れでしたよ、うちの方も。
爽やかな青空を見上げれば、トンボもスイスイ飛んでるし、公園もたくさんの
家族連れで賑やかでした。楽しい一日を過ごされた方も多かったんじゃないで
しょうか。まあ、受験生の居る我が家はいたって地味な休日ではありましたが。

記事の方は9/30に隣町で撮ってきた写真のうち、木が主役のもの前編。
公園の裏口に抜ける谷と裏の斜面の端っこで見てきた樹木の様子です。

12_1008_aogiri.jpg

まずは途中の道沿いにあるアオギリのユニークな実。もう完成みたいです。







隣町の公園にある栗の木。お百姓さんがお世話してくれたものとは違って、
ちっちゃなイガが実ってます。

12_1008_kuri.jpg

ささぐり(篠栗)って言うのかな?お山の栗ですね。
昔は皆さん競争で拾ったものだけれど…今はどうなのかな?



公園の裏口へ通じる道は芝生広場を突っ切って、谷へ下っていきます。
斜面に咲いていたのはいい香りのクサギ。

12_1008_kusagi1.jpg

白い花冠が落ちて、赤いガク(萼)を閉じ、実の準備を進めていましたが、
早くに咲いたものから準備が出来たようです。

12_1008_kusagi2.jpg

今年もまた、青い実を見ることが出来ました。
赤いガク(萼)と青い実の強いコントラストが鳥さん達に猛アピール中です。
今年も美味しい実をつけたよ。早く食べにおいで〜
こうしてクサギはタネを鳥さん達にあちこちに蒔いてもらうんですよ。



さて、公園裏の北向きの斜面、今年何度も通っちゃった端っこのほうに
夏中、何度も眺めたヌルデの木があったにに、まだお花を撮ってなかったん
ですよね。
どうしたかな?

12_1008_nurude1.jpg

ありゃりゃ、もうすっかり終わっちゃってるよ。
一部茶色くなっちゃって、あーあ、遅かったなあ。

反省しつつ辺りを見回します。北向きの斜面は日当たりが悪いので、季節の
進みが若干緩やかなんです。まだ咲き残っている枝は無いかな?

いやあ、これが、ちゃんと有ったんですね。
はい、他の木に隠れてまだつぼみをいっぱい付けていた株です。

12_1008_nurude2.jpg

残っていてくれてありがとう。(^▽^*)

おお、おお、まだつぼみがいっぱいだあ。

12_1008_nurude3.jpg

せっかくだからぐぐっとアップで狙ってみます。

12_1008_nurude4.jpg

細かいからなあ。もっと拡大しちゃいましょう。

12_1008_nurude5.jpg

花冠は五裂、おしべは5本。めしべは1本。
大きな花の穂に小さな花がびっしり並びます。蝶々も蜂もたくさん訪れて
賑わいます。


後で付く実はロウをたくさん含んでいるのでろうそくの材料になりますし、
うっかり虫こぶになれば、黒い染料の元にもなります。
ウルシの仲間ですが、仲間内では穏やかな方でかぶれる被害は少ないようです。
それでも土地の人は、ひとくくりに「はぜのき」と呼んで、かぶれないように
気を付けていたようです。




9/30撮ってきた写真、まだまだいっぱいあるんですよ。今度は木の様子
後編にお付き合い下さい。






posted by はもよう at 19:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。