記録しちゃう?ってほど暑かったです、うちの方。もう9月なのに〜(-"-A)ヤレヤレ。
今日は息子が勉強にパソを使うって言って待っているので大急ぎ。とりあえず、
先月末に公園をお散歩して撮ってきた写真から。前回(8/23)の続きの8/29の写真です。
まずは外国産の木のエリアから、ピン・オークを見上げてみました。

ぺたんとした形のどんぐりが見えますか?ピン・オークのどんぐり生長中です。
別名はアメリカガシワ。カタカナのキの字によく似た切れ込みの深い葉っぱの落葉高木
です。

隣に植えられているレッド・オーク(たぶん)よりは、ちょこっと遅れてちょこっと
小振りなどんぐりをつけます。
これもチョッキリさんかな? 外国産の実に果敢に挑戦した調査員さんが居たのかも
しれません。小枝が落ちていました。

有り難く見せていただいて、ぐぐっと接写!

フェルト細工みたいな質感でしょう?縦方向にはそんなに伸びないので、だいたい
これで完成…ってくらいのフォルムですね。
目新しいし、可愛いし。ブログにのせると「いつもおさんぽしている公園」って
どこですか?って質問が来るんですが、内緒で〜す。関東の大きい公園ですと、
昭和記念公園に植わってましたよ。自力で探してくださいね。(^v-)☆
ピン・オークの木の下の樹液酒場で撮った写真は次の記事でご紹介するとして、
前回(8/23)の続き写真を撮るために、もうちょっと歩いて…お、途中で…

見事なヤブランの大株の遭遇してパチリ。お花の穂が何本も立って、奇麗に咲き
そろっています。お花の世界はもう秋なんですよねえ。
っさて、9/1の記事で触れたコボタンヅルですが、8/23にはつぼみが目立っていまし
たが、8/29に行ったときには満開になっていました。

といってもこのくらいですけれど…。
これから咲くセンニンソウよりはちょっと小振りで、ちょっとアイボリーがかっていて
花びら…本当はガク(萼)片…が短めの可愛いお花です。

それにしても、蔓の下の方の葉っぱは、コボタンヅル特有の2回3出複葉だらけなのに、
お花の近くの葉っぱはボタンヅルらしい3出複葉って言うのが何ともなあ。

ま、でも、そのあいまいさ加減もコボタンヅルの特徴の1つって書いてあったから、
良しとしましょう。
ぼちぼち、隣町の斜面ではセンニンソウがクズ(葛)と競って花を咲かせているだろう
なあ。早く見に行きたいなあ。
とりあえずは、長いこと葉っぱしか出られなかったコボタンヅルが、ささやかでも、
お花を見せてくれるようになったことに感謝したいと思います。
ありがとう、コボタンちゃん。
隣の木からは、ヤマノイモの長ーいつるが下がっていました。

奇麗な葉っぱ、葉脈だけ残った葉っぱ…そして、

むかご。
何だか、お部屋に飾っておきたくなるような完璧なプロポーションのつるですねえ。
奇麗だなあ。
ヤマノイモはむかごも美味しいですよねえ。あ、やっぱり食欲の秋到来!かな?
今夜のおかずはサンマにしよう(^v^*)。暑くたって、秋満喫(^〜、^)、食欲の。