ご近所の旦那さんが道ばた花だんにお水をあげてました。あげないとお花がみんな
枯れちゃいますよね。
さて、記事の方はそんな道ばたと、いつもおさんぽしている公園の花だんのお花。

ここはお花を植えても良いところと決まったら、年々、熱が入って今やただの道ばた
には見えないくらい立派な花だんになりました。
8/19の朝、おさんぽに行く途中の道ばたです。土に植わっているのもあり、
プランターを並べているのもあり。お花好きさんはどこにもたくさん
いらっしゃるようです。

こちら、この時間(朝)は、日陰になっちゃう場所のミニヒマワリ。
手軽なのか、最近身近でよく見かけます。見上げなくても済む背丈ですが、あえて
しゃがんで背高く撮りました。
そばには変わりヒマワリも植えられています。

なんて言うのかなあ?ちょっと秋の色合い。シックですね。
色とりどりに咲くのは、夜中咲いてたオシロイバナ。
朝早かったのでまだしぼむ前でした。

おもちゃみたいな鮮やかな色が何色も。可愛くて奇麗なオシロイバナです。
ガク(萼)をはずしてパラシュートにしたり、タネをつぶしておしろいを集めたり、
子どもの遊びの近くにいつも咲いていた花でもありますね。
とことこ歩いていつもおさんぽしている近所の公園へ。
ここにもミニヒマワリが植えられています。
前日はまだ、つぼみだったちょこっと背の高いヒマワリが

お花を開き始めていてビックリ。

開きたてなので、真ん中の部分が茶色くなくて、まだ、緑色しているのが新鮮な
感じ。すっかり開いたら、タネをいっぱい作ってね。
いつもおさんぽしている公園の他の花だんにはキバナコスモス。

丈夫なのかな?若干…コスモスよりはたくましい雑草のセンダングサを彷彿と
させるそのエネルギッシュな蔓延りっぷり。

ちょっとだけ、ええ、ほんのちょっとだけ…ピンクのコスモスが懐かしいです。
それから、新テッポウユリと呼ばれる交雑種のユリも咲いちゃいました。
2009/ 8/15付 「新種のユリの花」

白い花の横顔に、赤っぽい線が入っているとタカサゴユリとも呼ばれるそうです。
いろんなユリがリレーするように咲いてきましたが、これが最後の花なのかな?

葉っぱが飛び抜けて細くて、タネでどんどん増える新しい花です。
台湾出身のタカサゴユリと沖縄に自生していたテッポウユリの交雑種と言われて
います。

前日の雨が朝露になって、まだ花びらに残っていました。
2009年は不気味なくらい身近で数を増やしたことを気にかけていたものですが、
最近はその増え具合にもかげりが見られるようになりました。新顔の帰化植物にも
栄枯盛衰ってあるのだろうか?
ラストは草むらのアイドル ヤマトシジミちゃん。

とびきり小さな個体だったから、見たことない種かな?なんて期待して撮って、
家に戻ってパソで拡大したら、普通のヤマトシジミでした。
そうだ、雨上がりで、気持ちが良くて どこかにしまってとっておきたいような
素敵なお天気だったっけ8/19は。今度はなんの写真を見ていただこうかな?
じつはユリの花の写真に首を傾げています。
タカサゴユリもシンテッポウユリも、ふつう写真を撮ると、このように立派な雄しべは見えません。逆に、突き出た丸い雌しべが目立ち、雄しべは奥のほうに引っ込んでいます。
たまたま、今晩23時半頃にタカサゴユリとシンテッポウユリを並べて記事にしようと準備していたので、写真を見ていて違和感を憶えました。
だからといって謎解きができるわけではないのですが、なんだか変な感じがするのです。
ブログ見てきました。ディックさんのユリの花の写真、\(^▽^)/とっても綺麗でしたね。
そして、この写真の花とは違って、おしべが目立たず、
めしべがにゅっと突き出たお花ばかりでしたね。
試しに見てみた うちの過去記事の新種のユリの写真も、やっぱり
おしべよりもめしべが目立っていましたよ。
もしかしたら、おしべめしべの成熟するタイミングを、わざと、
ずらしているのかもしれないな…('、'?)なんて思いました。
自家受粉を避ける仕組みで、そうするお花があったはずだから。
で、このユリがそうなのかどうかは、また、来年以降に観察してみたいと思います(^^*)。
ついでのようで申し訳ないのですが、スベリヒユの大株の写真も
見せていただきました。
立派でしたね。あれじゃ、同じ植物だとは気付かなそうです。
スベリヒユは暑いところで元気に育つ知恵を持って居るんですよね。