そしてまた、実家へ顔出しに行ってきました。都内もやっぱり暑かったです。
父ちゃん母ちゃん、熱中症には気を付けてねって、思いますわ。いや、ほんと。
さて、今日の記事は主に8/9にいつもの公園で撮ってきた写真。
冒頭の蝶々だけは8/4ですけど。

いや、せっかく綺麗に撮れたから見ていただきたくて。ジャノメチョウです。
8/6の記事に載せたときに、蛇の目の真ん中が青いって言いましたが、それが
よく解るように撮れたんですよ。
2012/ 8/ 6付 「草むらの小さい虫」

羽化して間もない若々しい羽。奇麗なジャノメチョウに会えてラッキーでした。
本当は、幾何学模様を描くススキの葉っぱも素敵ではあったんですが、今回は
敢えて、蝶々だけをトリミング。
地味な蝶々でもよく見りゃ奇麗。造形の神様に手抜かりはありませんねえ。
さて、8/9ですよ。まずは樹液酒場へ行きました。

賑わい始めてはいましたが、これから何度も通うので今回は一枚だけ取り上げます。

はい、樹液を吸うのに夢中で逃げなかったコジャノメ、そんなに美味しいんで
しょうかね?こちらもドアップで撮れました。
地味とは言いつつも、結構、繊細な模様が入っているのが分かっていただけると
思います。触角の先までお洒落してますね。お見事です。
2012/ 8/ 6付 「草むらの小さい虫」
目印の、後ろ羽根に並ぶ小さめ蛇の目模様4つをしっかり確認。ヒメじゃなくて、
コジャノメです。
さて、8/9のおさんぽもそろそろ終盤のとある雑木林ゾーンの…これはブタクサ
だったかな…草に羽化したてのセミを見つけました。

羽化ラッシュの頃、ひと夏に1回くらいは遭遇しますね。
次から次へと羽化していて、とうとう夜が明けちゃった運の悪〜いアブラゼミ。

やばいなあ、困ったなあ、天敵に見つからなきゃいいけど…なんて思ってるの
かもしれないけれど、

右から左から、いろんな方向から写真を撮っちゃいました。
大きい複眼、小さい単眼。

うほ、額にルビーが入っているみたいね。奇麗だな。な〜んてところまで
しっかりカメラにおさめちゃった ♪
恐かった? ごめんね。

私のせいで悪目立ちして、カラスに見つかっちゃうといけないから、大急ぎで
そばを離れました。
奇麗な白いセミ。今年も見られました。ありがとうね。(^^*)
無事に、こんな風な大人のアブラゼミになって、

精一杯、地上の暮らしを楽しんで欲しいです。
ちなみにミンミンゼミはこんな姿。

透き通った羽で、背中に緑と白い模様のあるセミです。
おチビおチビと言っていたササキリちゃんもだいぶ大人っぽくなってきました。

夏がどんどん進んでいた頃、8/9の写真でした。
今度はなんの写真にしようかな?
薄緑色できれいだったのがアブラゼミになって、がっかりしたりしたものです。
なるほど、これが単眼ですか。しっかりと成虫になってしまうとあまり目立たないですね。
はい、羽化したての白いアブラゼミは妖精さんのように綺麗ですよね。
でも、時間が経つとなんの変哲もない普通のアブラゼミになっちゃって
がっかり。
セミにしてみれば無事に大人になれたんだからおめでたいんだけど、
見てるこっちは、がっかり(^^;)ですよね。
はい、今回、赤い単眼までばっちり撮れて嬉しいです。
これも全身真っ白な今だからこそでしょうか。綺麗でした。(^-^*)