今日も今日とて以下同文な猛暑でございます、うちの方も(^^A)ご多分に漏れず。
そういえば、こんな猛暑に見舞われるようになったのも、息子を産んだ年から
だったように記憶しています。今から18年前の今日のことでした。確か、前年が、
お米が不足するほどのひどい冷夏だったんですよね。
ちっちゃく生まれた赤ん坊は、親よりも大きくなって、今、受験を控えた
高校3年生です。長いようであっという間だったなあ。とりあえず、生まれてきて
くれてありがとう。これからも、さらに、(人として)大きくなって下さい。
さて、記事の方は8/8に隣町で撮ってきた写真から。

道草食い食い歩く道。ヤブミョウガの実が出来てきたなあ…なんちゃって。
セミの抜け殻付きですが。
7/21に見かけて7/28の記事 ↓ にしたノコンギクのつぼみ。
2012/ 7/28付 「小雨の径」
さすが、この場所がすぐに草刈られてしまうって知って居るんですね。
無理矢理、花を咲かせていました。

これもまた、ど根性ノコンギクといって良いのではないでしょうか。
ほとんど花に見えませんが、咲いています。すごいなあ。
2006/11/ 6付 「ノコンギクなど」 基本情報
公園に着いてまず、前にも見たキカラスウリのその後をチェック。
2012/ 7/ 4付 「つるに咲く花」
先月記事にした株の隣。今度は別の株が咲いていました。

近くの植木にはい登っていったのじゃなくて、芝生に広がっていました。
ツヤのある葉っぱが一面に広がって奇麗。

お花はカラスウリに似てレースのようですが、朝が来てもすぐにはしぼまないことと、
花びらの先がとがっていないところが違います。
秋に実る瓜は、名前の通りに黄色く熟します。
2009/ 7/13付 「キカラスウリ」 基本情報
公園を出て裏の北向きの斜面へ向かう坂の途中。カナムグラの生い茂る茂みを通りました。
2012/ 7/27付 「ヤマノイモの葉」

そろそろお花の穂が出始めていました。
大きく目立つのは ↓ おばなの穂。
これからもう少し…でもちょっとだけ…花らしくなって大量の花粉を風に飛ばします。

花っぽくなくて、地味なのは ↓ めばなの穂。

このあとビールの香り付けに使うホップみたいな形になって、ほんのちょっとだけ
紅く色付きます。種が出来ても実になった感が希薄ですが、条件さえ合えば、嫌われる
ほどはびこります。(^^;)
2005/ 9/18付 「カナムグラ」 基本情報
2005/10/11付 「カナムグラのめばな」
坂を下りきっていよいよおきに入りの観察スポット、北向きの斜面へ。
まずはキングオブ雑草 候補のヨウシュヤマゴボウの巨体がお出迎え。
今やどこにでも生えていますよねえ。

若い実が目立つようになりました。
2012/ 6/28付 「草の葉いろいろ」ヨウシュヤマゴボウの花
これが熟してくると、なお一層、秋めいちゃいますねえ。
草の葉の上には、丸っこい奇麗な虫が止まってました。

コガネムシですかね。緑のような金色のような…。
可愛い背中です。
さて、あと一回分くらい写真が残っていますので、8/8のおさんぽにもうちょっとだけ
お付き合い下さい。
ブログ内関連ページ:
2012/ 7/28付 「小雨の径」
2006/11/ 6付 「ノコンギクなど」 基本情報
2012/ 7/ 4付 「つるに咲く花」
2009/ 7/13付 「キカラスウリ」 基本情報
2012/ 7/27付 「ヤマノイモの葉」
2005/ 9/18付 「カナムグラ」 基本情報
2005/10/11付 「カナムグラのめばな」
2012/ 6/28付 「草の葉いろいろ」ヨウシュヤマゴボウの花