聞いたのに、なかなか雨降らないなあと思っていたら、あらま、
関東も梅雨明けですか。今日も今日とて、激しい暑さ。
本当に、どちら様も熱中症にはご注意下さいね。電気を使いたくないから
といって、クーラーつけるのをためらわないでくださいね。
代わりにうちでちゃんと節電してますから、大丈夫ですよ…じゃなくて、
代わりに他のことで節電すれば良いんですよ。
さて、記事の方は先週の日曜日(7/8)に隣町で撮って来た写真シリーズ3回目。
北向きの斜面にはだいぶ 分厚くヤブが茂ってきました。
もさもさ茂った草の葉の間から、真夏のお楽しみが顔をのぞかせています。

ヒヨドリバナのつぼみに…
シラヤマギクのつぼみ。

もうちょっとしたら咲くかな?
お山でよく見かけていた白い花。隣町で咲いててくれるなんて嬉しくて、
毎年カメラを向けちゃうお花です。
2006/11/ 6付 「ノコンギクなど」 シラヤマギク
ユウガギクは今年の一番花を開く直前だったの?ってな風情で。

これから秋本番まで、長〜く咲いてくれるはずの可憐な野菊です。
2006/11/ 9付 「ユウガギク」 ユウガギクとカントウヨメナ、実の比較
カタクリの群生地を囲むロープにはアマチャヅルが絡まっていました。

地味可愛い緑の実を見られると良いな。楽しみです。
2012/ 7/12付 「つるに咲く花 3」 おばな、めばな
2007/ 9/18付 「アマチャヅルの実」
ちょこっと高いところにタケニグサ。

あら、もう咲いちゃってる。
とっても風変わりな容貌で、きっと外国から来たんだよって事で別名は
チャンパ菊。チャンパってインドネシアの古い国の名前だそうです。
でもね、帰化植物って訳じゃないんですって。
可哀想なほど誤解を受けやすいタイプだって言う話は過去記事に ↓。
2006/ 7/14付 「タケニグサの花」
今日の所は綺麗に咲いたお花と、回復し始めたお天気を同時に見ていた
だいて。

ケシ科タケニグサ属の多年草。

なんて言われようが、夏を象徴しちゃう勢いで、あっちこっちで幅を
きかせています。
さて、この日 出会って色めき立ったのは、ヤマユリのつぼみ。
しかも こんなにいっぱい付いているぞ☆バージョン。

わあ、楽しみだなあ。
でも折れないかしら?
そういえばお天気荒れ模様になるんじゃなかったっけ?
いろいろ思いながら歩いていると、ここまで咲きかかったお花もあります。

うわあ、今にも咲きそう、またすぐに見に来なくっちゃ。
2011/ 7/25付 「ヤマユリ探して…」
2007/ 7/21付 「ヤマユリ」 たくさんの花
この日のおさんぽは、後半の折り返し地点。
6/23の↓おさんぽで、ヤブカンゾウのつぼみを眺めた場所へ。
2012/ 7/ 6付 「イチヤクソウの花」
もちろん咲いていたけど、去年、数が少なくてちょっとだけ心配した白いアリマキが
いや!ってほど付いていたので アップにはしません…(^^;)

ぐんとひいて、さらにお隣を撮ると手前にオニユリのつぼみ。

ヤマユリの白、オニユリのオレンジが北向きの斜面を彩る頃、梅雨明けしてる
かな…なんて思いつつ歩いてきたのですが、
2008/ 7/24付 「オニユリとヤマユリ」
2008/ 7/14付 「オニユリと忘れ草」
種明かしをしちゃうと、このあともう一回隣町へ行ってヤマユリの開花を
カメラにおさめてあります。
そして、今日、梅雨が明けちゃいました。今度はオニユリの花を撮りに行かれたら
良いなと思って、機会を狙っているところです。(^v^*)
ヤマユリの花は、あとで記事にまとめてご紹介しますね。
さて、7/8のおさんぽは最終コーナー。木の花を眺めて最終回です。