影響だそうで、冷たい空気が流れ込んだんですって。20℃あるかないかで上着が
手放せない気温でした。明日もそんなに上がらないそうです。風邪ひかないように
気を付けたいですね。
さて、記事の方は6/14に隣町で撮ってきた木の花。何が咲いているかな?って
楽しみにしつつ歩く道の、紫陽花とタケニグサ。

夏が来るんだなあ…。
最初に目があったのはノブドウとエビヅル。

大きい葉っぱはノブドウ。
つるの先の小さく毛深い葉っぱはエビヅル。

確認に、はっきり違う形のお花を見つけました。
次に隣町へ行くときにはノブドウが咲いているかしら?
この日は、前回ジンガサハムシに出会ったことや、去年見つけたツリバナに再会
出来なかったことが気になって、別ルートで北向きの斜面へ。
2012/ 6/ 2付 「ジンガサハムシ」
2011/10/23付 「赤い美すずなり」 ツリバナ
でも、この日の主役はムラサキシキブでした。

クマツヅラ科ムラサキシキブ属、山地に生えて高さ2〜3mになる落葉低木。

お花も実も紫色の素敵な木。

お花も実も小さくて可愛らしいです。

あっちもこっちも、花盛り。
こんもり茂って見上げるような茂みも花盛り。
この花 全部 実ったら、なかなか壮観…なはず。楽しみ ♪
さて、気になっていたことを確かめよう…と、おっとっと、前回ジンガサハムシに
出会ったヒルガオの草むら…↓ こんなになってました。

辺り一面、草刈り隊が通ったあとでした。
また、会えるかなあ?ジンガサハムシ。
残念だけどしかたない。でも、転んでもただでは起きないのは、いつも見ている
道ばたの草たちが教えてくれた雑草魂。
草刈りしてくれたなら、もうちょっと奥まで行きやすいよね。行ってみよう。
でも、見つけたのはツリバナじゃなくて、半ば埋もれた倒木。

またあらたに気になるものを見つけちゃいました。
このちっちゃい芽。

綺麗だな。大きくなったら何になるのかな?
あ、探していたのはツリバナでした。
草刈り隊が通って歩きやすくなった斜面の端をあちこちうろうろ。
前回よりも奥に入って、やっと見つけました。
ツリバナの実です。ニシキギ科の落葉高木。

思ったよりずっと奥だったんだ。
お花には間に合わなかったけれど、ここにあるんなら問題なしです。

またいつか撮りに来よう。来年か再来年にはお花をねらいに来よう。
もう一度確かめるように、あたりの様子を写真に残しておきました。
でも…、やっぱりこんなに奥だと、草刈り隊が通ったあとじゃないと近づけない
かも。(^m^)←軟弱者
次は草の花の写真を見ていただく予定です。
ブログ内関連ページ:
2009/11/12付 「紫式部の実の付き方」
2010/ 6/21付 「6月の木の花と実」
2012/ 6/ 2付 「ジンガサハムシ」
2011/10/23付 「赤い美すずなり」 ツリバナ