うちの方。雨上がりの公園へ、カメラを持って出掛けてきました。久しぶりに、今日
撮った写真で今日の記事を書こうと思います。
公園へ行く途中の道ばた、そろそろ、実りの季節を迎えたムギの仲間。

実るほど頭を垂れて…横たわった茎に水玉が並んでいました。
たぶん、カモジグサの仲間です。
終わりかけのノビルの花に、

雨が上がるのを待っていたのかな。ハナアブちゃんが来てました。
この日、見つけたのはミチヤナギ。
2006/ 6/14付 「畑の花、林の花」
葉っぱが柳に似ているタデ科のお花。道ばたで良く土ぼこりをかぶっている
イメージがありますが、

今朝は雨上がりだったし、お花も咲き始めだったので、
何だかとっても爽やかな感じでした。

いやあ、見直しちゃったなあ、ミチヤナギの花。
ね、よーく見ると、可愛いでしょ。(^v^*)
公園について、まず見に行っちゃうのが、水弾きの良いマメ科の葉っぱ。
これは萩の植え込みです。やっと若葉が出そろいました。

水玉がいっぱい出来てます。葉っぱの上にコロコロキラキラ、良い景色ですね。
新芽は赤いんだなあ。お花は夏のうちに、秋を待たずに咲き出します。

ハムシに食べられちゃって穴だらけの植え込みもあるんですが、この場所には
まだ、来ていないみたいです。でも、去年見かけたエイリアンみたいなイモムシも
居ません。それはちょっと残念です。(^^;)
ハギの植え込みをあとにして、雑木林ゾーンへ。
林床を埋め尽くした草の葉っぱにも水玉。

たぶん…これもチヂミザサだと思うんですけれど…イネ科って難しいから
もうちょっと大きくならないと、断定はしがたいです。
でも、可愛いからいいっか。(^^A)
それから、すべりやすい足元に注意しながら池のほとりへ。
ここにも夏の水玉自慢が芽を出していました。

ちっちゃい ちっちゃい芽が3種。左から、ヤハズソウ、たぶんチヂミザサ、
そして、ちっちゃい葉っぱに水玉をのせたコケオトギリ。
う〜ん、可愛いなあ。今年もいっぱい咲いてね。
池のほとりのガクアジサイもきれいに咲きそろってきたところで…

池をのぞき込んで、嬉しそうな子どもの声。
カルガモのヒナが、今年も生まれていました。

あらまあ、もうだいぶ大きくなっています。
ママはカルガモっぽい羽根色だけれど、たぶん、マガモとの交雑種です。
子育ては上手で、毎年、着実にヒナが巣立っていきます。
可愛いけれど、良いような悪いような…複雑です。
久しぶりにのんびり、水玉を眺めながら公園を一周。
明日はもっと晴れるみたいなので、もうちょっと遠くまで行かれたら
いいな。←家事は?(^^;)
お昼になると一気に暑くなってきた豊能です。
水玉を見せてもらって、少し涼しくなりました。
ノビル、かわいく咲いていますねぇ
こちらはまだ小さな丸坊主がふらふらしています。
でも、この前お山の方に出かけたときは
もうナンテンハギが咲き出していたんですよ。
毎年、こんなに早くから咲くんだぁと
感心しているような気がします。
わたしのお花の知識は一向に進歩が無いのですが、
お花は毎年健気に咲いてくれているわけですから、
ほんとにありがたいです。
わあ、そちらは暑くなっちゃいましたか。
こっちはまだ冷たい空気が居座ってます。
ノビル好きなので、見るたび撮りたくなっちゃうんです。
ナンテンハギですか。
へえ、綺麗でしょうねえ。(^O^)
うちの方では咲かないから、見てみたいです。
そうそう、お花は健気に咲いてくれますよね。
あら、もうそんな季節?なんて驚いたりしてね。(^v^*)