我が街上空は雲が全然とれなくて、朝の霧雨から途中の強めの雨までいろんな降り方で
何度も雨が降りました。明日もぐずつくのかな?梅雨入りしたんだから、当然ですかね。
さて、こうなってくると桑の枝に実がどっさりなるわけですよ。

緑色の実から白く色が抜けて、赤くなり、黒くなるほど熟すと食べ頃です。
実るとちょっとの刺激でぽろぽろ落ちちゃうので、枝の景色はあまり変わらず、
木の下が真っ黒になるほど落ちるんです。
鳥さん達もたくさん食べに来ますが、それでも食べきれないってどんなかな?
こんなです ↓ 。

枝 折れないかしら?
煙るような白い花を咲かせていたマルバアオダモは写真に撮れましたが、
アオダモの木は、その時元気が無くて一緒にお花は撮れませんでしたが、
実は付いていました。

今年、周りの低木が取り払われ 環境が変わりました。元気を取り戻してくれ
たら良いな。葉っぱのふちがギザギザしているのがアオダモの見分けポイントです。
葉っぱの周りのギザギザが少なめで波うっているのがマルバアオダモ。

こちらも翼の付いた実が出来はじめています。
華やかに咲いていたベニバナトチノキはトゲトゲした丸い実になりました。

可愛いでしょ。
なかなか写真を載せられなかったオニグルミ。今はたわわな実が付いていますが、
ちょっと前はお花が咲いていました。

5月の初め、おばなの房が下がってました。
めばなを撮ろうとしていたら、時機を逸してしまって、めばな柱頭の赤い色が
褪せちゃってました。

残念。
そしてそのめばなが今は ↓ コロコロのクルミになっています。

そこそこ大きいのに、こんな風に付くんですよ。
この若い実が夏中かけて、まん丸くなるんです。
そして今は大きな羽状複葉を広げて、綺麗な模様を見せてくれます。

良いなあ、クルミの木陰。
他のいろんな木の実の準備中の様子も 写真に撮ってご紹介しますね。
今度は何の木を見に行こうかな。