2012年05月28日

トベラの花

今日は急に変わる不安定なお天気でした。暑いくらいの午前中に十分気温が
上がったら、午後には黒い雲が広がって強風と雷雨。大きな雹が降って、
雨上がりには気温がぐっと下がりました。今年は何度も雹を見るなあ。
明日も同じようなお天気ですかね?

さて、記事の方はまた、初夏の「木に咲く白い花」。シリーズ9回目の今日は
常緑樹を中心にご紹介します。

12_0528_tobera1.jpg

まずは初見のトベラの花。





つやつやで丸っこい葉っぱが枝先に揃って車輪状に見えます。
お花は可愛らしい白い花。
あとで調べたら、おばなとめばながあるんですって。1枚目はおばなです。
めばなは…今度見かけたら撮ってきます。

12_0528_tobera2.jpg

トベラ科トベラ属、海辺に自生する常緑低木。これは街路樹並みの道ばたの
植栽ですけどね。

秋には実がはぜて、赤い粘液に包まれたタネを吐き出します。
木、全体に悪臭があって節分の時にヒイラギ同様、扉に飾って魔よけにしたので
扉の木がなまって、トベラになったそうです。



枝先の葉っぱが車輪状に見えるって言えば、こっちの方が有名なシャリンバイ。

12_0528_sharin_bai1.jpg

花の真ん中が黄色く開いて、赤く変わっていきます。

12_0528_sharin_bai2.jpg

バラ科シャリンバイ属、暖地の海岸に自生する常緑低〜小高木。

シャリンバイも結構 街路樹並みの道ばたの植栽としてよく見かけます。

12_0528_sharin_bai3.jpg

秋に実るのは丸くて黒っぽい実。


2009/ 5/13付 「コゴメウツギなど」 シャリンバイ 基本情報
2009/10/16付 「イヌツゲとシャリンバイの実」 




最後はハクチョウゲ(白丁花)。アカネ科ハクチョウゲ属の常緑小低木。
お花の直径が1cm程度、葉っぱは長さ1〜3cmの小さい木です。

12_0528_hakuchoge1.jpg

いろんな木と一緒の植え込みに、一緒の大きさで並んでいます。
木の図体は大きいけれど、お花は小さいです。

小さいけれどよくよく見ると凝った造りのお花です。

12_0528_hakuchoge2.jpg

花びらの縁にフリルが入っていますよ。

12_0528_hakuchoge3.jpg

小さくても、神様はちゃんと細部にまで心をかけてくださっているのですね。



初夏の木に咲く白い花、シーズンはまだまだ続きます。






ブログ内関連ページ:

2009/ 5/13付 「コゴメウツギなど」 シャリンバイ 基本情報
2009/10/16付 「イヌツゲとシャリンバイの実」 
2011/ 5/27付 「常緑樹に咲く白い花」 シャリンバイとハクチョウゲ
2007/ 5/26付 「公園の白い花」 ハクチョウゲの花




シリーズ「木に咲く白い花」2012

2012/ 5/16付 「ミズキ 開花」
2012/ 5/19付 「マルバアオダモの花」
2012/ 5/20付 「ハリエンジュとヤマボウシ」
2012/ 5/21付 「ハクウンボクの花」
2012/ 5/22付 「トチノキの花」
2012/ 5/24付 「ノイバラの花」 ネジキのつぼみ、(ナツハゼ)、カマツカとサワフタギの花後、
2012/ 5/25付 「コアジサイの花」 コゴメウツギ、アオハダ、ニワトコとクサイチゴの実
2012/ 5/26付 「エゴノキの花」 ガマズミ






posted by はもよう at 22:38| Comment(2) | TrackBack(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
トベラやシャリンバイ、目立たないけどそこらにいっぱいの木ですよね。
以前、臭いがガス臭くて「東京ガス」に一報
しちゃいました。

私はカナメモチの花も好きです。
Posted by ヤマボウシ at 2012年06月05日 11:15
ヤマボウシさん、こんばんは。
はい、トベラもシャリンバイも街路樹の下の植え込みとして
よく利用されていますね。

でも、ガス臭いですか?へ〜、写真撮っていたときには気付かなかったです。
でも、ガス会社も驚いたでしょうね。(^v^*)

あ、カナメモチのお花。綺麗ですよね。
Posted by はもよう at 2012年06月05日 22:44
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