2012年05月19日

マルバアオダモの花

いやあ、一日良いお天気でしたねぇ。今日、午前中は久しぶりに隣町の公園へ
行ってきました。あたりはすっかり夏の気配でしたが、またたくさんの写真を
撮って来ましたので、いずれ整理が付いたら記事にしますので見てくださいね。

さて、今日からちょっと気合いを入れて、恒例のシリーズ「木に咲く白い花」を
ご紹介していこうと思います。でないと、季節はずれ写真が没写真になって
しまいますもの。

今日ご紹介するのは、そんなに有名じゃないけれど、いつもおさんぽしている
公園で咲く、お気に入りのお花。マルバアオダモです。

12_0519_m_aodamo1.jpg

うわあ、もう10日以上前の写真ですよ。今は散っちゃってますね。





マルバアオダモの「タモ」はトネリコの仲間のこと。
モクセイ科トネリコ属、山野に広く自生し、高さ15mほどになる落葉高木。

12_0519_m_aodamo2.jpg

公園では高木と呼べるほどにはまだ育っていない若木です。

材にするとねばり強いという幹の部分もまだ細い。
成長がゆっくりな木なんですね。

12_0519_m_aodamo3.jpg

初夏に 枝先に煙るような花を咲かせます。

12_0519_m_aodamo4.jpg

枝を水の入ったコップにさしておくと水が青くなるそうですが、まだ、
試していないんですよね。公園のアオダモたちは、まだ勢いが弱くて、
剪定している所に行き会わないんですよね。
公園の木ですから、勝手に折っちゃうわけにはいかないですから。



オスの木とメスの木に分かれる仲間で、お花の穂に赤い点々が見えるのは
メスの株のめばな。

12_0519_m_aodamo5.jpg

点々の正体はおしべのヤク(葯)とめしべの根元の子房。

12_0519_m_aodamo6.jpg

受粉が済んだら、この子房はペタンコの翼果になります。

12_0519_m_aodamo7.jpg

マルバアオダモのめばな。可愛いでしょ。



おばなには子房がないので穂の色がさらに白く見えます。

12_0519_m_aodamo8.jpg

密度も濃いし。

12_0519_m_aodamo9.jpg

白くふわっと、霞のように咲きます。


図鑑の記載もweb上の記事もあんまり多くないのですが、
爽やかで とっても素敵なお花です。
いずれどこかで、高木と言っていいほど背の高くなったアオダモたちを
見てみたいです。

葉っぱのふち(鋸歯)がギザギザのアオダモはまだ咲いていませんでした。



ついでに、ご近所の様子も記録しておきましょう。

12_0519_hannoki.jpg

こちら ↑ はハンノキ。極小松ぼっくりみたいな実が葉っぱの陰にかくれんぼ。



↓ こちらはオオバヤシャブシ。

12_0519_o_yashabusi.jpg

去年の実の殻がまだ枝に残っています。ハンノキの実より大きいです。



いずれも5/9と10のこと。

12_0519_egonoki.jpg

まだエゴノキのお花がつぼみだった頃のことでした。



今はあちこちでエゴノキが咲き始めています。
白い花がどんどん咲いていちゃうので、シリーズ「木に咲く白い花」を
どんどん進めていきますね。





ブログ内関連ページ:

2011/ 5/ 8付 「マルバアオダモの花」 基本情報 リンクも
2012/ 2/29付 「トネリコの仲間」



posted by はもよう at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。